So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

ネモフィラ(ひたち海浜公園) [生活]

先日、国営ひたち海浜公園に行ってきました。ネモフィラが満開で、真っ青な丘になっていました。秋はコキアで真っ赤に染まるとか。花もすごかったけれど、人もすごかった…。

201804_hitachi_nemophila.JPG

綺麗なものを見たので話がそれてしまいました。
次回はまた、フランス南部の記事に戻る予定です。

(参考)
 国営ひたち海浜公園
 http://hitachikaihin.jp/





nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

2017フランス南西部へ [バカンス]

昨年(2017年)の夏、フランスとアンドラに行ってきました。
今回のフランス旅行のターゲットは、ピレネー方面でしたが、1週間のうちに本当にいろいろなことがありました。(微妙に悪い意味も含まれる…)

出発日の成田空港は雷雨で、飛行機はあっさり遅延しました。初日から喉が痛くて、飴を何箱も食べながら山道を歩いたことが思い出になりました。

2017France.JPG

詳細はのんびり書いていくことにして、まずは行程です。

1日目
成田発~パリ経由~ポー(Pau)
*空港にてレンタカー
<ポー泊>

2日目
ポー~カニグー(Canigou)
*カニグー修道院ツアー見学

カニグー~ヴィルフランシュ・ド・コンフラン(Villefranche-de-Conflent)
<ヴィルフランシュ・ド・コンフラン泊>

3日目
ヴィルフランシュ・ド・コンフラン
*トラン・ジョーヌ乗車
*ヴィルフランシュ・ド・コンフラン観光

ヴィルフランシュ・ド・コンフラン~アンドラ公国(Andorra)
*アンドラ・ラ・ベリャ(Andorra la Vella)観光
<アンドラ・ラ・ベリャ泊>

4日目
アンドラ・ラ・ベリャ
*マドリウ・ペラフィタ・クラロ渓谷散策

アンドラ公国~ルルド(Lourdes)
*ロウソク行列
<ルルド泊>

5日目
ルルド
*ルルド観光

ルルド~ガヴァルニー(Gavarny)
*ガヴァルニー圏谷散策
<ガヴァルニー泊>

6日目
ガヴァルニー~ピーク・デュ・ミディ(Pic du Midi)
*ロープウェイ乗車、山頂の観測所へ

ピーク・デュ・ミディ~ラ・リューヌ(la Rhune)
*プチ・トラン・リューヌ乗車

ラ・リューヌ~バイヨンヌ(Bayonne)
<バイヨンヌ泊>

7日目
*バイヨンヌ観光
(ビアリッツ(Biarritz))

バイヨンヌ~ポー
*ポー観光
*空港にて車返却

ポー~パリ(オルリー経由(タクシー)シャルルドゴール)
<予期せずパリCDG空港泊>

8日目・9日目
パリ~成田空港(翌朝)


nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:旅行

ミシュランガイド France 2018 [ストラスブールのレストラン]

2月上旬、今年のフランスのミシュランガイドが発売されました。
日本で買うにはもう少し待たなくてはいけないみたいです。

以下のサイトから検索もできます。
https://www.viamichelin.com/

ストラスブールの星付きレストランは5つでした。
どこも常連です。

Umami
 8 rue des Dentelles, 67000 Strasbourg
 http://www.restaurant-umami.com
Au Crocodile
 10 rue de l'Outre, 67000 Strasbourg
 http://www.au-crocodile.com/fr/
1741
 22 quai des Bateliers, 67000 Strasbourg
 http://www.1741.fr
Gavroche
 4 rue Klein, 67000 Strasbourg
 https://www.restaurantgavroche.com/
Buerehiesel
 Parc de l'Orangerie, 67000 Strasbourg
 http://www.buerehiesel.com

場所としてはオランジュリー公園内にあるBuerehieselが少し中心地から離れています。でも、外観も内装も素敵だし、アペリティフもちょっと気が利いていたりして、ついつい食べ過ぎてしまいます。アルザスの名物料理ベッコフなども食べられます(大きいので注文した人はたいがいぎょっとします)。

あとの4つはいずれも観光地に近く便利です。
Umamiはプチット・フランス界隈の小ぢんまりしたレストランで、マダムのサービスが行き届いていました。和の食材を取り入れているメニューがあることもあります。何度か来客を連れて行きました。

Au Crocodileは星付きレストランらしい格のある内装・サービスで、軽くジャケットぐらいは羽織っていないと居心地が悪いかもしれません。最後のデザートまでしっかり贅沢な雰囲気を味わえます。

1741はミシュランの星をとる前に行ったのですが、これは載るなと予測できた美味しさ・美しさでした。パレ・ロアンを模した内装や食器などもゴージャスでした。

Gavrocheは、マダムをはじめスタッフが気さくで親しみやすく、帰国後もストラスブールに寄ったときにはここでランチを食べました。私の経験ではしっかり食べてももたれたことがなく、ついついデザートもコーヒーもと一通り食べてしまうレストランです。

この5つのレストランはどれもおススメです。私もまた行きたいのですが、なかなか…
何だか懐かしくなってきました。


Michelin Red Guide 2018 France

Michelin Red Guide 2018 France

  • 作者: Michelin Travel Publications
  • 出版社/メーカー: Michelin Travel Pubns
  • 発売日: 2018/04/07
  • メディア: ペーパーバック



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

ポール・ボキューズさん [ニュース]

1週間ほど前に、ポール・ボキューズ氏が91歳で亡くなりました。ミシュランの三ツ星を長く守り続けたリヨン郊外の有名すぎるレストランPaul Bocuseのシェフでした。彼のレストランの外観はおとぎの国のようで、外の壁にまでシェフの姿が描かれていてたのを思い出します。中で食事をしていると頼まなくてもシェフが写真のために回ってきたし、記念日の人には手回しオルゴールで音楽のサービスもありました。サービス精神満載のレストランでした。

私はこのとき異様に体調が悪くて、前菜のトリュフのスープは少ししか手を付けられず、スペシャリテのスズキのパイもたくさん残し、スタッフに「シェフに言いつけちゃうよ!」とからかわれた記憶があります。有名なデザートにも手が出なかったのでリベンジしたかったのですが…次に行くことがあっても、同じ風景は味わえなくなってしまいました。

フランスのニュースをのぞくと、毎日のようにボキューズ氏の名前が出ています。フランスは美食の国。三ツ星をこんなに長く保っている店は、アルザスのオーベルジュ・ド・リルとリヨンのポール・ボキューズだけです。シェフは国の宝のような存在だったのだろうと思います。

一緒にとった写真、大切にしたいと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

ガレット・デ・ロワ2018 [生活]

フランスでの毎年のイベントが帰国後も習慣化して、1月はガレット・デ・ロワを買って食べることにしています。ただ、フランスとは違って買うのに少し苦労します。日本では、年明けすぐにケーキ屋さんに並ぶぐらいであまり長期には売っていないので、私は年末あたりから早めにお店を見定めて買うことにしています。

フランスでは、エピファニーと呼ばれる公現節にこのお菓子を食べるのがならわしです。年末から1月いっぱいぐらいまでパン屋さんやお菓子屋さんに並ぶパイ(ふつうはアーモンドクリームが入っている)で、丸ごと買うと紙の王冠がついてきます。パイの中にはフェーブという小さい陶器が入っていて、切り分けたときにこれが入ったものをひきあてた人がその日の王様になり、王冠をかぶることになります。

日本で買うと、王冠とフェーブが別についてくることが多いです。日本ではあまりこのお菓子を食べる習慣がなく、陶器が中に入っていると危ないので、中には何も入れないか、アーモンドなど食べられるものがしるしとして埋め込まれているか、の2パターンが多いようです。

我が家では、今年はBiscuiterie Bretonneという店のガレット・デ・ロワを予約購入してみました。小ぶりで、少人数でも食べきれる大きさです。通りがかったパン屋さんでもカットされたものが売られていたので、ついでに食べ比べてみました。アーモンドの香りの強さが違っていて…あとは好みかなと思います。

galette2018-1.jpg

Bretonneの今年のフェーブはミツバチのシリーズだったみたいです。うちに来たのは女王様みたいなフェーブでした。

galette2018-2.jpg

カットされたものにはフェーブがついてこないのが残念です…。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

60分の1 [生活]

今年もいよいよ残すところわずか。
先日、クリスマスを前に、成城石井に行って約2000円のスパークリングワインBOXを買いました。すべて同じ模様の箱で、この中に同等以上のお値段の様々なワインが入っています、というくじ引きのようなものです。チラシによると、ドンペリニョンを筆頭に、モエ・エ・シャンドンなどの有名高級シャンパンが含まれているということでした。

箱は全部で60で、最高級のドンペリは1本だけ。買いに行ったときに店頭に並んでいたのはたぶん30本ぐらいだったので、高級ワインが当たるかどうかは運次第。。。

あれこれ比べたかったのですが、高いところに並べられていて手が届くのは数列だけだったため、外出帰りで疲れ気味だった私は面倒になって手前の6本の中から1本を選び、レジの長い列にうつろな目で並び、精算を終えると小さいバッグにはみ出る箱を無造作に押し込んで帰宅しました。

家に帰ると「ドンペリ買ってきた?」と言われたので「ウン。ドンペリ」と返し、上着を脱いだり鞄を置いたりしてからチマチマと開封を始めました。シールを切り、フタをあけると黒い頭が見えてきました。なんだか、いつもとは違う形…。続いて首を支えている中ブタを開けて箱からボトルを出してみたら…まさかのドンペリが登場!ビックリしてむしろキョトンでした。
私は運をここで使い果たしてしまったらしい。。。

2017_DomPerignon2009.JPG

成城石井のチラシでは箱無しのドンペリは約16000円、引き当てたものとヴィンテージも同じような感じだったので、お値段の8倍のものが手に入ったということに。クリスマスだしね、と買ったボトルでしたが、結局もったいなくなって別のワインを開けたのでした。

nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

今年 [生活]

2017年もついに師走に突入!今年も間も無く終わりです。

今頃になって、2017年限定のカエル(ブリトー)のぬいぐるみを買いました。夜空の色です。
癒される…。


2017年限定 新作 ブリトーS ミッドナイト

2017年限定 新作 ブリトーS ミッドナイト

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: おもちゃ&ホビー


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

マルシェ・ド・ノエル2017始まりました [イベント]

先週11月24日、ついに2017年のマルシェ・ド・ノエルが始まりました。インターネットで検索するとたくさんの写真が見つかります。今年も綺麗です!

会期:2017年11月24日(金)~12月24日(日)
   ただし、大聖堂周辺は12月30日まで

クレベール広場には今年も大きなクリスマスツリーがたてられたようです。今年、神戸にも30m級のツリーがた作られるようで、世界最大と話題ですが、ストラスブールのツリーはほぼ同じぐらいの高さのはずです。大好きなストラスブールの冬のイルミネーション、見たかったなぁ。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 (Marchés de Noël 2017)
(仏) https://noel.strasbourg.eu/fr/accueil
(英) https://noel.strasbourg.eu/en/accueil

旅の情報
フランス国鉄 SNCF
(仏) http://www.sncf.com/
または
(英) https://en.voyages-sncf.com/en/

ストラスブールのトラム・バス CTS
(仏) https://www.cts-strasbourg.eu/fr/
(英) https://www.cts-strasbourg.eu/en/

nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:旅行

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 [イベント]

今週は、一気に冷え込みました。
marche.de.noel2011.JPGストラスブールの冬の風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエルです。1570年から続く伝統のイベントで、プチット・フランスや大聖堂(カテドラル)近辺、オペラ座の前(Place Broglie)など市内各所で約300ほども小屋が並びます。また、クレベール広場(Place Kleber)には高さ約30mほどの巨大ツリーがそびえ立ち、バカラのある通りにはバカラ製のシャンデリアが吊り下げられるなど、この時期、ストラスブールの街はイルミネーションで輝きます。
* 写真は、以前のブログ記事より。

ただし、テロの影響もあって昨年あたりは旧市街に入るところで荷物チェックがあったということなので、行く場合は時間に余裕をもっておくのが良いと思います。

さて、今年も日程を調べるべくWebをチェックしてみました。

会期:2017年11月24日(金)~12月24日(日)
   ただし、大聖堂周辺は12月30日まで

Webには、まだ2017年のプログラムは載っていません。
例年、開催に向け順にコンテンツが充実していくので、マルシェ・ド・ノエルに行くなら、直前のWebチェックが良いと思います。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 (Marchés de Noël 2017)
(仏) https://noel.strasbourg.eu/fr/accueil
(英) https://noel.strasbourg.eu/en/accueil

また、ハシゴするなら、ストラスブールの南の街、コルマールもおススメです。ストラスブールから、鉄道で日帰りで行けます。(地方急行TERなら30分ほどです)

コルマールのマルシェ・ド・ノエルは、11月24日から12月30日までです。

コルマールのマルシェ・ド・ノエル2017
(仏) http://www.noel-colmar.com/fr/
(英) http://www.noel-colmar.com/en/

旅の情報
フランス国鉄 SNCF
(仏) http://www.sncf.com/
または
(英) https://en.voyages-sncf.com/en/

ストラスブールのトラム・バス CTS
(仏) https://www.cts-strasbourg.eu/fr/
(英) https://www.cts-strasbourg.eu/en/

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

2015フランス旅行 その17 サンテミリオン(St-Emilion) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続きです。今日はいよいよ最後の地、サンテミリオン(St-Emilion)です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

この日、私はボルドーの駅前のホテルに泊まっていたので、朝8時ごろに出発する列車でサンテミリオンに向かいました。

サンテミリオンといえば、ワインの産地として有名です。この日は9月の第3日曜で、ちょうどブドウの収穫宣言が行われるワイン祭の日でした(Jurade)。ガイドブックによると、6月にもワイン祭があって、そちらはブドウの開花宣言をするものだとか。ワインのお祭りを年に2度も行うことからも、サンテミリオンがワインを大切にしていることがわかります。

この町の歴史は、8世紀に修行僧だった聖エミリオンが洞窟を掘って隠遁生活を送ったところから始まったようです。ボルドーからサンテミリオンまでは、電車で40分ほどだったと思いますが、大きな町を離れるとあっという間に田園風景になり、サンテミリオン駅に降りても特に矢印があるでもなく、いったいどちらに町があるのかわかりませんでした。(ざっくり書いておくと、駅を背に、右に進んでゆったり坂をのぼっていくと着きました)

StEmillion-01.JPG

駅からブドウ畑を見ながら暫く歩くと、いよいよ町が見えてきました。でも、さすがは日曜日、お祭りの日だとは思えないぐらい、静かでした。日本だったら、お祭りの日は大はしゃぎですが、そんな雰囲気はありませんでした。後ほどお祭りの重要な場所となる塔Tour du Royもまた準備ができておらず、フランスらしくマイペースでした。

StEmillion-02.JPG

このあたりからの町のパノラマです。いい天気で、お祭りへの期待も高まります!

StEmillion-03.JPG

小ぢんまりした町なので、ほどなく鐘塔が印象に残るモノリス教会(Eglise Monolith)につきました。ここは、聖エミリオンの死後に、弟子たちが一枚岩をくりぬいて造ったといわれる教会です(上の塔は別のようです)。通常、ガイド付きツアーでのみ訪れることができるそうですが、特別な日だからか、いつも一部は見られるのか、この日は庵などには入れないものの教会部分には入ることができました。夏のまぶしい日差しとは対照的に、中は薄暗くひんやりしていて、瞑想にはもってこいの場所になっていました。

StEmillion-04.JPG

モノリス教会の塔の下のテラスからは町を一望することができました。いい天気でした。
でも、まずは坂を上ってコレジアル教会に向かいます。(下の教会の写真は朝ではなく午後にとったもの)

StEmillion-10.JPG

何も考えていなかったのですが、しばらくすると、バグパイプ演奏の一団と旗をふる騎士団のようないでたちの若者たち、それに赤いマントと赤い帽子の集団がやってきました。アジア人、肌の白い人、黒い人など、多種多様なメンバーで構成された赤い装束の一団は、教会の前で帽子を脱ぎ、次々と中に入っていきました。これから儀式のようです。

StEmillion-05.JPG

赤い人々に続いて、さらにドレスアップした人々がどんどん教会に吸い込まれていき、厳かに儀式が始まりました。

暫く教会の中を覗いていましたが、途中で切り上げ、コレジアル教会近辺から発車する観光用の小さい列車プチ・トラン(Petit Train)に乗ることにしました。町の中ではなく、ブドウ畑の間を走り、町の外をぐるりと一周する列車で、希望する人は途中でワインのシャトーも見学することができます。歩くにはきつい距離を楽に回れ、素敵な風景を満喫できるのでおススメです。

StEmillion-06.JPG

広大なブドウ畑に対し、町が本当に小さく見えました。

StEmillion-07.JPG

いつもここなのか、この日はここだったのか、停車したワイナリーはシャトー・ロシュベル(Château Rochebelle)でした。私の乗った列車では、全員がシャトーで降り、ワインの樽や瓶詰されたワインが寝かせてあるカーブのガイドツアーに参加し(英語・フランス語でした)、その後、軽く試飲もさせてもらえました。購入希望の人は、ここで買うこともできました。

StEmillion-08.JPG

お祭りの日はやはり収穫時期なのでしょう、畑では黒っぽく色づいたブドウがたわわに稔っていました。このままでもおいしそうです。

StEmillion-09.JPG

またプチ・トランに乗り込んで町に戻ると、人が増えていました。まだお祭りの山場には早いみたいだったので、まずは先ほど儀式が行われていたコレジアル教会の内部を見学し、町を散策し、昼食をとることにしました。この時入ったレストランはLes Giron'Dinesで、何も調べずに入ったけれど、雰囲気もよく、思いのほかおいしい料理をいただけました(カモもタラもとっても美味でした!)。

StEmillion-11.JPG

ランチの後は、ブドウ畑の散策(近場だけ)です。サンテミリオンでは、町の中心部を離れるとすぐシャトーのブドウ畑が広がっていますが、大きな門と塀で囲ってしっかり管理してあるところが多く、畑が遠くに感じられました。かつて住んでいたアルザスでは囲いのあるところはほとんどなかったので、想像していた風景とは少し違っていましたが、石の塀もまた味があって、爽快な風景だと思いました。

StEmillion-12.JPG

本当は、せっかく来たのでどこかのシャトーで味見しつつワインを買ってみたかったのですが、予約が必要なところが多く、また、予約不要とあったシャトーには断られてしまったので、お土産のワインは町中のお店Sts Martinで買いました。生産者の顔は見えないものの種類が豊富で、明るく対応してくれて、さらに日本への配送も慣れていたので、この店での買い物で十分満足でした。

なお、サンテミリオンではヤマト運輸のシールが貼ってあるワインショップを結構見かけたので、日本への配送も問題なくできるところが多いと思います。ただ、直接ではなく一旦パリに集約されるようで、パリまでのお代に加えてパリから日本までのお代が乗っかって、送料が結構高くつきました。

ワインを送って、名物のマカロン(クリームのないタイプ)を買い込んだころ、ついにお祭りは終盤へ…。少々ダラケ気味だったバグパイプ一団が準備に取り掛かり、ついに行進が始まりました。

StEmillion-13.JPG

バグパイプ演奏の一団、旗振りの若人、赤装束の順で関係者が町を歩き、一団が目の前を過ぎると観光客がその列についていくという具合で、細い道は次第に混雑していきます。終着点はTour du Royなので、私たちは道端で彼らを見送った後、モノリス教会のテラスに場所を移してお祭りを見物することにしました。

StEmillion-14.JPG

StEmillion-15.JPG

行列がTour du Royにたどり着くと、バグパイプ、旗振りの一団は塔の下で演奏とパフォーマンス(旗を回したり振ったり投げ上げたり)を続け、その間に、赤装束の人たちが塔のてっぺんに上がっていきました。この時には、朝にはなかった大きな垂れ幕が塔にかかっていました。

塔のてっぺんに全員が上がってひと段落すると、赤い装束の1人が宣言を始めます。結構長いですが、音楽も服装も中世そのもので、何だかジーンときました。
StEmillion-16.JPG

宣言の終わりには、ブドウ型の風船が放たれました。塔の脇に風船を持った子供たちが潜んでいたようです。ふわふわと空に上っていくブドウ(風船)が、この年のブドウの豊作を約束しているようでした。

StEmillion-17.JPG

こうして、長いような短いようなサンテミリオンでの一日は終わりました。中世の趣をとどめたままの町で行われる伝統行事は、とても厳かで感動的だったと思います。一度は見る価値ありです。

私はこの日のうちに列車でボルドーに戻り、翌朝、帰国の途につきました。サンテミリオンからの帰り際、ふと振り返ると、塔にかかっていた赤い垂れ幕がさっさと片づけられ始めていて、苦笑しました。さすがフランス。

長くかかりましたが、2015年の旅は、これで終了としたいと思います。

近いうちに、2017年フランスの旅、をアップするかも??

* サンテミリオンは、1999年、「サンテミリオン地区」として世界遺産に登録されています。

続きを読む


nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | -