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今年 [生活]

2017年もついに師走に突入!今年も間も無く終わりです。

今頃になって、2017年限定のカエル(ブリトー)のぬいぐるみを買いました。夜空の色です。
癒される…。


2017年限定 新作 ブリトーS ミッドナイト

2017年限定 新作 ブリトーS ミッドナイト

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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マルシェ・ド・ノエル2017始まりました [イベント]

先週11月24日、ついに2017年のマルシェ・ド・ノエルが始まりました。インターネットで検索するとたくさんの写真が見つかります。今年も綺麗です!

会期:2017年11月24日(金)~12月24日(日)
   ただし、大聖堂周辺は12月30日まで

クレベール広場には今年も大きなクリスマスツリーがたてられたようです。今年、神戸にも30m級のツリーがた作られるようで、世界最大と話題ですが、ストラスブールのツリーはほぼ同じぐらいの高さのはずです。大好きなストラスブールの冬のイルミネーション、見たかったなぁ。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 (Marchés de Noël 2017)
(仏) https://noel.strasbourg.eu/fr/accueil
(英) https://noel.strasbourg.eu/en/accueil

旅の情報
フランス国鉄 SNCF
(仏) http://www.sncf.com/
または
(英) https://en.voyages-sncf.com/en/

ストラスブールのトラム・バス CTS
(仏) https://www.cts-strasbourg.eu/fr/
(英) https://www.cts-strasbourg.eu/en/

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ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 [イベント]

今週は、一気に冷え込みました。
marche.de.noel2011.JPGストラスブールの冬の風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエルです。1570年から続く伝統のイベントで、プチット・フランスや大聖堂(カテドラル)近辺、オペラ座の前(Place Broglie)など市内各所で約300ほども小屋が並びます。また、クレベール広場(Place Kleber)には高さ約30mほどの巨大ツリーがそびえ立ち、バカラのある通りにはバカラ製のシャンデリアが吊り下げられるなど、この時期、ストラスブールの街はイルミネーションで輝きます。
* 写真は、以前のブログ記事より。

ただし、テロの影響もあって昨年あたりは旧市街に入るところで荷物チェックがあったということなので、行く場合は時間に余裕をもっておくのが良いと思います。

さて、今年も日程を調べるべくWebをチェックしてみました。

会期:2017年11月24日(金)~12月24日(日)
   ただし、大聖堂周辺は12月30日まで

Webには、まだ2017年のプログラムは載っていません。
例年、開催に向け順にコンテンツが充実していくので、マルシェ・ド・ノエルに行くなら、直前のWebチェックが良いと思います。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2017 (Marchés de Noël 2017)
(仏) https://noel.strasbourg.eu/fr/accueil
(英) https://noel.strasbourg.eu/en/accueil

また、ハシゴするなら、ストラスブールの南の街、コルマールもおススメです。ストラスブールから、鉄道で日帰りで行けます。(地方急行TERなら30分ほどです)

コルマールのマルシェ・ド・ノエルは、11月24日から12月30日までです。

コルマールのマルシェ・ド・ノエル2017
(仏) http://www.noel-colmar.com/fr/
(英) http://www.noel-colmar.com/en/

旅の情報
フランス国鉄 SNCF
(仏) http://www.sncf.com/
または
(英) https://en.voyages-sncf.com/en/

ストラスブールのトラム・バス CTS
(仏) https://www.cts-strasbourg.eu/fr/
(英) https://www.cts-strasbourg.eu/en/

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2015フランス旅行 その17 サンテミリオン(St-Emilion) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続きです。今日はいよいよ最後の地、サンテミリオン(St-Emilion)です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

この日、私はボルドーの駅前のホテルに泊まっていたので、朝8時ごろに出発する列車でサンテミリオンに向かいました。

サンテミリオンといえば、ワインの産地として有名です。この日は9月の第3日曜で、ちょうどブドウの収穫宣言が行われるワイン祭の日でした(Jurade)。ガイドブックによると、6月にもワイン祭があって、そちらはブドウの開花宣言をするものだとか。ワインのお祭りを年に2度も行うことからも、サンテミリオンがワインを大切にしていることがわかります。

この町の歴史は、8世紀に修行僧だった聖エミリオンが洞窟を掘って隠遁生活を送ったところから始まったようです。ボルドーからサンテミリオンまでは、電車で40分ほどだったと思いますが、大きな町を離れるとあっという間に田園風景になり、サンテミリオン駅に降りても特に矢印があるでもなく、いったいどちらに町があるのかわかりませんでした。(ざっくり書いておくと、駅を背に、右に進んでゆったり坂をのぼっていくと着きました)

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駅からブドウ畑を見ながら暫く歩くと、いよいよ町が見えてきました。でも、さすがは日曜日、お祭りの日だとは思えないぐらい、静かでした。日本だったら、お祭りの日は大はしゃぎですが、そんな雰囲気はありませんでした。後ほどお祭りの重要な場所となる塔Tour du Royもまた準備ができておらず、フランスらしくマイペースでした。

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このあたりからの町のパノラマです。いい天気で、お祭りへの期待も高まります!

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小ぢんまりした町なので、ほどなく鐘塔が印象に残るモノリス教会(Eglise Monolith)につきました。ここは、聖エミリオンの死後に、弟子たちが一枚岩をくりぬいて造ったといわれる教会です(上の塔は別のようです)。通常、ガイド付きツアーでのみ訪れることができるそうですが、特別な日だからか、いつも一部は見られるのか、この日は庵などには入れないものの教会部分には入ることができました。夏のまぶしい日差しとは対照的に、中は薄暗くひんやりしていて、瞑想にはもってこいの場所になっていました。

StEmillion-04.JPG

モノリス教会の塔の下のテラスからは町を一望することができました。いい天気でした。
でも、まずは坂を上ってコレジアル教会に向かいます。(下の教会の写真は朝ではなく午後にとったもの)

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何も考えていなかったのですが、しばらくすると、バグパイプ演奏の一団と旗をふる騎士団のようないでたちの若者たち、それに赤いマントと赤い帽子の集団がやってきました。アジア人、肌の白い人、黒い人など、多種多様なメンバーで構成された赤い装束の一団は、教会の前で帽子を脱ぎ、次々と中に入っていきました。これから儀式のようです。

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赤い人々に続いて、さらにドレスアップした人々がどんどん教会に吸い込まれていき、厳かに儀式が始まりました。

暫く教会の中を覗いていましたが、途中で切り上げ、コレジアル教会近辺から発車する観光用の小さい列車プチ・トラン(Petit Train)に乗ることにしました。町の中ではなく、ブドウ畑の間を走り、町の外をぐるりと一周する列車で、希望する人は途中でワインのシャトーも見学することができます。歩くにはきつい距離を楽に回れ、素敵な風景を満喫できるのでおススメです。

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広大なブドウ畑に対し、町が本当に小さく見えました。

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いつもここなのか、この日はここだったのか、停車したワイナリーはシャトー・ロシュベル(Château Rochebelle)でした。私の乗った列車では、全員がシャトーで降り、ワインの樽や瓶詰されたワインが寝かせてあるカーブのガイドツアーに参加し(英語・フランス語でした)、その後、軽く試飲もさせてもらえました。購入希望の人は、ここで買うこともできました。

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お祭りの日はやはり収穫時期なのでしょう、畑では黒っぽく色づいたブドウがたわわに稔っていました。このままでもおいしそうです。

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またプチ・トランに乗り込んで町に戻ると、人が増えていました。まだお祭りの山場には早いみたいだったので、まずは先ほど儀式が行われていたコレジアル教会の内部を見学し、町を散策し、昼食をとることにしました。この時入ったレストランはLes Giron'Dinesで、何も調べずに入ったけれど、雰囲気もよく、思いのほかおいしい料理をいただけました(カモもタラもとっても美味でした!)。

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ランチの後は、ブドウ畑の散策(近場だけ)です。サンテミリオンでは、町の中心部を離れるとすぐシャトーのブドウ畑が広がっていますが、大きな門と塀で囲ってしっかり管理してあるところが多く、畑が遠くに感じられました。かつて住んでいたアルザスでは囲いのあるところはほとんどなかったので、想像していた風景とは少し違っていましたが、石の塀もまた味があって、爽快な風景だと思いました。

StEmillion-12.JPG

本当は、せっかく来たのでどこかのシャトーで味見しつつワインを買ってみたかったのですが、予約が必要なところが多く、また、予約不要とあったシャトーには断られてしまったので、お土産のワインは町中のお店Sts Martinで買いました。生産者の顔は見えないものの種類が豊富で、明るく対応してくれて、さらに日本への配送も慣れていたので、この店での買い物で十分満足でした。

なお、サンテミリオンではヤマト運輸のシールが貼ってあるワインショップを結構見かけたので、日本への配送も問題なくできるところが多いと思います。ただ、直接ではなく一旦パリに集約されるようで、パリまでのお代に加えてパリから日本までのお代が乗っかって、送料が結構高くつきました。

ワインを送って、名物のマカロン(クリームのないタイプ)を買い込んだころ、ついにお祭りは終盤へ…。少々ダラケ気味だったバグパイプ一団が準備に取り掛かり、ついに行進が始まりました。

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バグパイプ演奏の一団、旗振りの若人、赤装束の順で関係者が町を歩き、一団が目の前を過ぎると観光客がその列についていくという具合で、細い道は次第に混雑していきます。終着点はTour du Royなので、私たちは道端で彼らを見送った後、モノリス教会のテラスに場所を移してお祭りを見物することにしました。

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行列がTour du Royにたどり着くと、バグパイプ、旗振りの一団は塔の下で演奏とパフォーマンス(旗を回したり振ったり投げ上げたり)を続け、その間に、赤装束の人たちが塔のてっぺんに上がっていきました。この時には、朝にはなかった大きな垂れ幕が塔にかかっていました。

塔のてっぺんに全員が上がってひと段落すると、赤い装束の1人が宣言を始めます。結構長いですが、音楽も服装も中世そのもので、何だかジーンときました。
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宣言の終わりには、ブドウ型の風船が放たれました。塔の脇に風船を持った子供たちが潜んでいたようです。ふわふわと空に上っていくブドウ(風船)が、この年のブドウの豊作を約束しているようでした。

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こうして、長いような短いようなサンテミリオンでの一日は終わりました。中世の趣をとどめたままの町で行われる伝統行事は、とても厳かで感動的だったと思います。一度は見る価値ありです。

私はこの日のうちに列車でボルドーに戻り、翌朝、帰国の途につきました。サンテミリオンからの帰り際、ふと振り返ると、塔にかかっていた赤い垂れ幕がさっさと片づけられ始めていて、苦笑しました。さすがフランス。

長くかかりましたが、2015年の旅は、これで終了としたいと思います。

近いうちに、2017年フランスの旅、をアップするかも??

* サンテミリオンは、1999年、「サンテミリオン地区」として世界遺産に登録されています。

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2015フランス旅行 その16 ボルドーⅡ(Bordeaux) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続き、いよいよ終盤です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

前回(ボルドーⅠ)の記事の大劇場(Grand Théâtre)、ペイ・ベルラン塔(Tour Pey-Berland)、サンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)、アキテーヌ博物館(Museé d'Aquitaine)の続きを書いていきます。

アキテーヌ博物館を出て向かったのは、かつてワイン交易が盛んだったころにワイン商の邸宅や蔵が集まっていた歴史的地区・シャルトロン地区(Quartier des Chartrons)です。少し距離があるので、トラムに乗りました。トラムは1日券を買っておけば気軽に乗り降りできます。特に私の場合は中心街に泊まっていなかったので、何度も使えてお得でした。
(2017年8月4日現在、1回券1.6ユーロ/1日券4.6ユーロ/7日券13.4ユーロ。シティパス29ユーロ~)

トラム料金の参考URL:
(仏) https://www.infotbm.com/titres-et-tarifs
(英) https://www.infotbm.com/en/fares

街を流れる三日月形のガロンヌ川の川べりを歩いてみました。直前の宿泊地、トゥールーズにもガロンヌ川が流れているので、トゥールーズから船で下ってくるとここへたどり着くことになります。どちらの街で見ても幅があって立派な川なのですが、ボルドーでは大きな船が停泊しているし、何より川辺がまるで公園のように広く、人々がくつろいだり走ったりしているので、風景がより平らに見えました。雨が降ったので茶色い濁流になっていましたが、雲がぽっかり浮かんできれいでした。

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続きはこちら


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2015フランス旅行 その15 ボルドーⅠ(Bordeaux) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続き、いよいよ終盤です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

ここまで、アルザス、カルカッソンヌ(とミディ運河)、トゥールーズときて、次はボルドー(Bordeaux)へと向かいました。トゥールーズは国境の町でもないのですが、駅にはスペインの新幹線AVEもとまっていて、大陸のヨーロッパらしい風情がありました。

ボルドーは、かつてイギリス領だったこともある街で、18世紀にはワイン貿易で栄えたことから、中心街には古典様式の重厚な建築物が並んでいます。また、「月の港、ボルドー」として世界遺産にも登録されています(文化遺産、2007年登録)。

さて、ボルドーに到着すると、まずは駅前のホテルにチェックインして荷物を置き、早速トラムに乗って中心街へ向かいました。まずは、大劇場(Grand théâtre)を目指します。ボルドーの大劇場は、18世紀に設計された新古典派建築の代表的な建造物だそうです。正面にはコリント式の柱、その上部には女神像が並んだきれいな建物でした。

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通常、見学は有料なのですが、9月には特別な週末があって、この日は無料で見学できました(公開される施設の一覧は、観光案内所でもらえます)。
入ってすぐのエントランスホールの大階段はパリにあるオペラ座(ガルニエ)のモデルになったといわれているそうです。

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広間も、観覧席も、とても豪華でした。

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外に出ると、雨上がりの風景が広がっていました。古い街並みとトラムという組み合わせが、たまりません。

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名物のカヌレに目を奪われつつ(実際には買ってしまいました)、金に輝くマリア様が目印のペイ・ベルラン塔(Tour Pey-Berland)に行きました。ここもこの日は無料で入場できたので、長い列ができていましたが、スタッフの休憩のためか後ろに並べないようロープが張られていたので、一旦、近くにあったサンドイッチ屋に入り、フランスパンにハムや野菜の入ったサンドで腹ごしらえをしました。

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店を出ると、気を取り直して行列に並び、地道に階段を上って展望スペースに出ました。塔の上からはぐるりと回りながらボルドーの街を見下ろすことができました。雨上がりだったので空気はすっきりしていて見通しは悪くなかったのですが、もう少し晴れていたら、もっときれいだっただろうと思います。上から見るボルドーは、地上で見るより、建物の並びが窮屈そうでした。

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続いて、ペイ・ベルラン塔の隣にあるサンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)に入りました。さらに隣には市庁舎もあって、やはり入場無料ではあったのですが、時間がなくなってしまうので、市庁舎はあきらめました。

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サンタンドレ大聖堂は、フランスのゴシックの典型的な建物だそうです。天気のせいか汚れなのか、少しグレーがかった色合いの大聖堂は、外から見ても大きいですが、内部に入るともっと広く感じられました。ステンドグラスや礼拝堂、パイプオルガンはもちろん、さらには絵や時計もあって、とても見ごたえがありました。

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大聖堂をでたら、今度はアキテーヌ博物館(Museé d'Aquitaine)に入りました。こちらはいつも無料で入れるようです(企画展除く)。この博物館では考古学的史料やアキテーヌ地方のかつての暮らしを紹介してあるのですが、一部の史料が日本に行ってしまっていて、展示物のかわりに「ボルドー展」と日本語の紙が並んでいるところが!これには苦笑しました。

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フランスらしく、博物館では芸術家かDJかというような人がシンセサイザーと光のショー?をしていました。新しいものと古いものがまじった不思議な空間で…ただ、ちょっと音量が大きすぎて辛かったかな…。

今回は1つの記事で終わらせようと思っていましたが、写真を載せすぎて長くなってしまったので、今日も心折れてこの辺で終わりにします。続きは、また次の記事にて。

参考(追記):
歴史的建造物等の一般公開(Journées européennes du patrimoine)
https://journeesdupatrimoine.culturecommunication.gouv.fr/
* Webの右肩に言語選択のボタンがあります。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) / その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) / その15 ボルドーⅠ(Bordeaux) / その16 ボルドーⅡ(Bordeaux) / その17 サンテミリオン(St-Emilion)

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2015フランス旅行 その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) [バカンス]

遅ればせながら、2015年のフランス旅行記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

トゥールーズ(Toulouse)その2です。
 → トゥールーズⅠ(Toulouse)

サン・セルナン・バジリカ大聖堂を訪れた後は、キャピトル広場近辺で腹ごしらえです。この日の昼食は、庶民の味、ケバブでした。

午後は、プチ・トラン(Petit Train)に乗りました。フランスの観光地にはよくある乗り物で、音声ガイドを聞きながら手軽に観光名所を巡ることができます。いくつかの言語で音声ガイドが用意されているので(ただし、日本語がないことも多い)、歩くのが苦手だったり地図が読めなかったりするときには重宝すると思います。
この観光列車、トゥールーズではキャピトル広場の脇から発車していました。

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プチ・トランに乗り込み、お金を支払ったら、いよいよ発車です。
私が乗った車両は、まず、先ほど訪れた大聖堂方面へと向かい、大学近辺をとおってガロンヌ川沿いの道へと向かいました。並木の木洩れ日がきれいで、その向こうにはガイドブックの写真と同じ風景が広がっていました(グラーブ病院とサン・ピエール橋。私の写真は逆光になってしまいました...)。

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さらに教会や広場、歴史的建造物などをゆったりとガイドを聞きながら巡り、またキャピトル広場に戻ったらプチ・トランでの観光は終了です。

下車後は、この町の観光の目玉の一つ、ジャコバン修道院に向かいました。この修道院は1215年に設立されたドミニコ修道士会の修道院です。教会後陣の、柱から天井にのびるヤシの木のようなアーチは必見です(13世紀)。

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この修道院は、教会部分だけなら無料ですが、回廊を見る場合は有料でした(2015現在)。きれいに整備された中庭を囲む回廊を歩いていると、ピアノ・ジャコバン(Piano Jacobins)という演奏会の案内が出ていました。

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たまたまこの時、回廊脇の礼拝堂の1つで、この演奏会のリハーサルのようなものが行われていました。礼拝堂での音の響き具合などをチェックしていたのかもしれません。

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たまたま入った修道院でピアノの音を聞けたのもラッキーでしたが、加えてこの方は、なんと日本人でした。遠く離れた異国の町で、こうして活躍されている方に巡りあうなんて思ってもいませんでした。(Kotaro Fukuma さんという方だったようです)

いくつもの礼拝堂を覗き、かつての食堂での展示を見て、ジャコバン修道院見学を終えると、先ほどプチ・トランで通った川沿いの道を歩くことにしました。少し赤みを帯びてきた木洩れ日が、また綺麗でした。

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ガロンヌ川と遊覧船、オテル・デューです。陽射しが強かったので、少し日陰から写真をとりました。

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プチ・トランからも見た、ノートルダム・ド・ラ・ドラド教会、16世紀にパステル交易の豪商の館だったというアセザ館(現在はバンベルグ財団の美術館)です。残念ながら、美術館に入る時間はありませんでした。

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この日の夜は、ホテルのお部屋ですしやカップヌードルをささっと食べて終わりにしました。食後、ちょっと散歩してみようと外へ出たのですが、夜の駅前は暗く、少しばかり物騒でした。ほんの一区画ほど歩いてみたのですが、ブラッスリーで喧嘩が繰り広げられていたので、そそくさと部屋に戻りました。こわいこわい。

たらたら書き続けてきたフランスへの旅もいよいよ終盤、次はボルドーとサンテミリオンへ向かいます。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) / その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) / その15 ボルドーⅠ(Bordeaux) / その16 ボルドーⅡ(Bordeaux) / その17 サンテミリオン(St-Emilion)

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山田和樹 マーラー・ツィクルス(第9回) [音楽]

日曜日に、2年半をかけて指揮者・山田和樹さんと日本フィルハーモニー交響楽団がマーラーの交響曲9曲を演奏する「マーラー・ツィクルス」の最終回が行われました。

山田和樹さんの演奏会に最初に行ったのはストラスブールにいるときです。単に日本の指揮者がくるということでチケットを買ったのですが、いつものオーケストラの音がぐっと変わり、熱気にあふれた演奏会となったのが印象的でした。それで、3年ほど前、マーラー・ツィクルスが行われるのを知って、毎年1回ずつ聴きに行くことにしたのでした。

これまでに足を運んだのは、第1回、第5回です。毎年3回ずつで、今年は<第3期 昇華>として第6番から第9番の演奏会が予定されていたので、しめくくりの最終回を選びました。

このシリーズでは、毎回マーラーの前に武満徹さんの曲が演奏されてきましたが、今回は、マーラーが恐れていたとおり最後の交響曲となってしまった第9番の前に、意味ありげに「弦楽のためのレクイエム」が組み込まれていました。

14:15からは、山田和樹さんによる作品解説があり、それぞれの曲の特徴やオーケストラの配置などについて説明をしてくださいました。マーラーの交響曲第9番には、それまでに作曲された交響曲の要素が少しずつ取り込まれているとか。今回は第2バイオリンが向かって右の手前に来る対抗配置という配置がとられており、バイオリンの音が通常とは違う方向から聞こえました。

今回の2曲では、弦楽器の唸るような響きを存分に味わうことができました。我々にとってもシリーズ最後の演奏会でしたが、指揮者やオーケストラにとっては3年近く走り続けてきたシリーズ9回の最後を飾る大切な1曲です。終盤になるにつれ、演奏も熱気を帯びていったようでした。第4章の最後には、静かに音が消えていき、ついに完全に音がなくなってしまっても、舞台も客席も誰も動くことはできませんでした。長い静寂がしばらく続いた後、割れるような拍手が起こり、何分も鳴りやまない、感動的な演奏会でした。


山田和樹 マーラー・ツィクルス第9回

開演:2017年6月25日(日)15:00 (14:15開場)
曲目
 武満徹:弦楽のためのレクイエム
 マーラー:交響曲第9番ニ長調
会場 Bunkamura オーチャードホール
指揮 山田和樹
演奏 日本フィルハーモニー交響楽団

山田和樹 マーラー・ツィクルス プログラム
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/15_mahler/program.html

(関連ブログ)
山田和樹 マーラー・ツィクルス(第5回) / 山田和樹 マーラー・ツィクルス(第1回) / 日本人指揮者がやって来た

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2015フランス旅行 その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) [バカンス]

いつ仕上がるのか謎のペースですが、2015年のフランス旅行記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今回は、レンガ造りの建物が夕日に輝くことから”バラ色の町”とも呼ばれるトゥールーズ(Toulouse)その1です。

本によると、最初にこの町が築かれたのは紀元前3世紀で、その後ローマの植民地となり、5世紀には西ゴート王国の首都となりました。パステルの交易により商業都市として繁栄し、現在は、エアバスを中心とする航空産業の中心地となっているということです。

私の旅行の行程としては、トゥールーズ着→カルカッソンヌ→トゥールーズ、といったん素通りしてから戻ったという形だったので、鉄道駅、トゥールーズ・マタビオ駅に到着するとまず、ホテルに行って荷物を預けることにしました。今回のお宿はホテルアンバサダーでした。豪華でもない質素なホテルでしたが、私たちには十分でした。階段での荷物の上げ下げに苦労したと記憶しています。

駅の前にはカルカッソンヌで堪能したミディ運河が続いていました。
>> ミディ運河(Canal du midi)の記事はこちら

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荷物を置くと、早速町の中心であるキャピトル(Capitole、今は市庁舎)へ向かいました。キャピトル広場は駅から歩いて20分ほどで、その道のりだけで、しっかりした街並みの大きな町だと実感しました。

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キャピトル広場側から見ると裏手、キャピトルの入口の近くには16世紀の塔があります。何だろうと思ったら、こちらはツーリストインフォメーション(Office de Tourisme)でした。

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キャピトルの名前は、絶対王制下の市参事会キャピトゥールに由来するそうです。1760年に完成した、横幅150mの堂々たる建物で、現在は市庁舎となっています。私が到着したときには、入口に結婚の宣言を済ませたらしき若者たちの団体がいて、建物はしまっている様子でした。

ガイドブックに、地元画家アンリ・マルタン(Henri Martin)が描いたガロンヌ川の四季をテーマとした絵があると書かれていたので、何とか見られないものかと扉の近くをウロウロしていると、中から男性が出てきて「入れるよ」と教えてくれました。

入口を入ると、フランスではよく通りの名前にもなっているジャン・ジョレス(Jean Jaurès1859-1914)らしき像がありました。社会主義者であり、政治家だったジョレスは、トゥールーズ大学で教壇にも立っていたそうなので、この土地ゆかりの人物ということになります。

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2階に上がると(フランスでは1階)、目的のガロンヌ川の四季の絵がありました。柔らかなタッチの絵で川辺の春夏秋冬が描かれていました。

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広場側には天井画や壁画がびっしりで、まるで宮殿のようでした。トゥールーズの歴史を描いたものだそうです。

キャピトルの絵を堪能して下へ降りると、やはり看板が出たままだったため観光客たちが中を覗きこんでいました。中で警備員にも止められなかったので、前の人がそうしてくれたように「入れるよ」と言って出ました。

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キャピトル広場には布などのマーケットが出ていました。広場は大きく、広場から見るキャピトルもとても大きくて、写真を撮るためには広場の端っこの方まで行く必要がありました。

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続いて、広場から一本道で行けるサン・セルナン・バジリカ聖堂(Basillique St-Sernin)に向かうことにしました。南側入口には12世紀初めのものというミエジェヴィル門がありました。フランス最大のロマネスク教会ということで、奥行は150mもあって、簡単には写真におさまってくれません。キャピトルといい、この町は建物のスケールが大きいようです。

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聖堂は中もとても広かったですが、何より印象に残ったのは、パイプオルガンの音が聖堂中に鳴り響いていたことです。練習のようでしたが、大きい聖堂の中で聞くパイプオルガンの音は、空気全部が音楽になってしまったかのような響きがあり、地面から振動がびりびりと伝わってくるようでした。

Toulouse2015-8.JPG

…と、ここまで書いたら長くなってしまったので、トゥールーズ前編はここまでとしたいと思います。

また続く。。。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) / その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) / その15 ボルドーⅠ(Bordeaux) / その16 ボルドーⅡ(Bordeaux) / その17 サンテミリオン(St-Emilion)

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NHK 旅するフランス語 [フランス語]

2016年10月から2017年3月までのNHKテレビ「旅するフランス語」を欠かさず(多くは録画して)見ました。

常盤貴子さんがパリやアルザスを旅しながら、毎回いくつかのフレーズを書き留めていくという内容で、早くも2017年4月から再放送されます。

放送:水曜(火曜深夜)0:00~0:25、再放送:翌週月曜朝6:00~6:25

初心者でも大丈夫です。

私はいつアルザスが出てくるかとそれだけを楽しみに見続けていたのですが、結局、アルザスは最後の5回のみでした。でも、長年にわたり三ツ星を守るレストランAuberge de l'ill、リボーヴィレの布屋Beauvillé、アルザスの焼き物の里Soufflenhaim、アルザスの南の主要都市コルマールなどを巡っていて、とても懐かしい気持ちになりました。
ただ一つ惜しいことに、ストラスブールはかすりもしませんでしたが…。

内容を先取りしたい場合は、2016年度後期のテキストを買えば読むことができます。

調べてみると、オーベルジュ・ド・リルもボーヴィレも日本にあることがわかりました。そのうち、足を運んでみたいと思います。


NHKテレビ 旅するフランス語 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKテレビ 旅するフランス語 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2017/03/18
  • メディア: 雑誌



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