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2015フランス旅行 その16 ボルドーⅡ(Bordeaux) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続き、いよいよ終盤です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

前回(ボルドーⅠ)の記事の大劇場(Grand Théâtre)、ペイ・ベルラン塔(Tour Pey-Berland)、サンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)、アキテーヌ博物館(Museé d'Aquitaine)の続きを書いていきます。

アキテーヌ博物館を出て向かったのは、かつてワイン交易が盛んだったころにワイン商の邸宅や蔵が集まっていた歴史的地区・シャルトロン地区(Quartier des Chartrons)です。少し距離があるので、トラムに乗りました。トラムは1日券を買っておけば気軽に乗り降りできます。特に私の場合は中心街に泊まっていなかったので、何度も使えてお得でした。
(2017年8月4日現在、1回券1.6ユーロ/1日券4.6ユーロ/7日券13.4ユーロ。シティパス29ユーロ~)

トラム料金の参考URL:
(仏) https://www.infotbm.com/titres-et-tarifs
(英) https://www.infotbm.com/en/fares

街を流れる三日月形のガロンヌ川の川べりを歩いてみました。直前の宿泊地、トゥールーズにもガロンヌ川が流れているので、トゥールーズから船で下ってくるとここへたどり着くことになります。どちらの街で見ても幅があって立派な川なのですが、ボルドーでは大きな船が停泊しているし、何より川辺がまるで公園のように広く、人々がくつろいだり走ったりしているので、風景がより平らに見えました。雨が降ったので茶色い濁流になっていましたが、雲がぽっかり浮かんできれいでした。

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続きはこちら


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2015フランス旅行 その15 ボルドーⅠ(Bordeaux) [バカンス]

2015年のフランス旅行記事の続き、いよいよ終盤です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

ここまで、アルザス、カルカッソンヌ(とミディ運河)、トゥールーズときて、次はボルドー(Bordeaux)へと向かいました。トゥールーズは国境の町でもないのですが、駅にはスペインの新幹線AVEもとまっていて、大陸のヨーロッパらしい風情がありました。

ボルドーは、かつてイギリス領だったこともある街で、18世紀にはワイン貿易で栄えたことから、中心街には古典様式の重厚な建築物が並んでいます。また、「月の港、ボルドー」として世界遺産にも登録されています(文化遺産、2007年登録)。

さて、ボルドーに到着すると、まずは駅前のホテルにチェックインして荷物を置き、早速トラムに乗って中心街へ向かいました。まずは、大劇場(Grand théâtre)を目指します。ボルドーの大劇場は、18世紀に設計された新古典派建築の代表的な建造物だそうです。正面にはコリント式の柱、その上部には女神像が並んだきれいな建物でした。

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通常、見学は有料なのですが、9月には特別な週末があって、この日は無料で見学できました(公開される施設の一覧は、観光案内所でもらえます)。
入ってすぐのエントランスホールの大階段はパリにあるオペラ座(ガルニエ)のモデルになったといわれているそうです。

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広間も、観覧席も、とても豪華でした。

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外に出ると、雨上がりの風景が広がっていました。古い街並みとトラムという組み合わせが、たまりません。

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名物のカヌレに目を奪われつつ(実際には買ってしまいました)、金に輝くマリア様が目印のペイ・ベルラン塔(Tour Pey-Berland)に行きました。ここもこの日は無料で入場できたので、長い列ができていましたが、スタッフの休憩のためか後ろに並べないようロープが張られていたので、一旦、近くにあったサンドイッチ屋に入り、フランスパンにハムや野菜の入ったサンドで腹ごしらえをしました。

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店を出ると、気を取り直して行列に並び、地道に階段を上って展望スペースに出ました。塔の上からはぐるりと回りながらボルドーの街を見下ろすことができました。雨上がりだったので空気はすっきりしていて見通しは悪くなかったのですが、もう少し晴れていたら、もっときれいだっただろうと思います。上から見るボルドーは、地上で見るより、建物の並びが窮屈そうでした。

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続いて、ペイ・ベルラン塔の隣にあるサンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)に入りました。さらに隣には市庁舎もあって、やはり入場無料ではあったのですが、時間がなくなってしまうので、市庁舎はあきらめました。

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サンタンドレ大聖堂は、フランスのゴシックの典型的な建物だそうです。天気のせいか汚れなのか、少しグレーがかった色合いの大聖堂は、外から見ても大きいですが、内部に入るともっと広く感じられました。ステンドグラスや礼拝堂、パイプオルガンはもちろん、さらには絵や時計もあって、とても見ごたえがありました。

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大聖堂をでたら、今度はアキテーヌ博物館(Museé d'Aquitaine)に入りました。こちらはいつも無料で入れるようです(企画展除く)。この博物館では考古学的史料やアキテーヌ地方のかつての暮らしを紹介してあるのですが、一部の史料が日本に行ってしまっていて、展示物のかわりに「ボルドー展」と日本語の紙が並んでいるところが!これには苦笑しました。

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フランスらしく、博物館では芸術家かDJかというような人がシンセサイザーと光のショー?をしていました。新しいものと古いものがまじった不思議な空間で…ただ、ちょっと音量が大きすぎて辛かったかな…。

今回は1つの記事で終わらせようと思っていましたが、写真を載せすぎて長くなってしまったので、今日も心折れてこの辺で終わりにします。続きは、また次の記事にて。

参考(追記):
歴史的建造物等の一般公開(Journées européennes du patrimoine)
https://journeesdupatrimoine.culturecommunication.gouv.fr/
* Webの右肩に言語選択のボタンがあります。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) / その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) / その15 ボルドーⅠ(Bordeaux)
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2015フランス旅行 その14 トゥールーズⅡ(Toulouse) [バカンス]

遅ればせながら、2015年のフランス旅行記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

トゥールーズ(Toulouse)その2です。
 → トゥールーズⅠ(Toulouse)

サン・セルナン・バジリカ大聖堂を訪れた後は、キャピトル広場近辺で腹ごしらえです。この日の昼食は、庶民の味、ケバブでした。

午後は、プチ・トラン(Petit Train)に乗りました。フランスの観光地にはよくある乗り物で、音声ガイドを聞きながら手軽に観光名所を巡ることができます。いくつかの言語で音声ガイドが用意されているので(ただし、日本語がないことも多い)、歩くのが苦手だったり地図が読めなかったりするときには重宝すると思います。
この観光列車、トゥールーズではキャピトル広場の脇から発車していました。

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プチ・トランに乗り込み、お金を支払ったら、いよいよ発車です。
私が乗った車両は、まず、先ほど訪れた大聖堂方面へと向かい、大学近辺をとおってガロンヌ川沿いの道へと向かいました。並木の木洩れ日がきれいで、その向こうにはガイドブックの写真と同じ風景が広がっていました(グラーブ病院とサン・ピエール橋。私の写真は逆光になってしまいました...)。

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さらに教会や広場、歴史的建造物などをゆったりとガイドを聞きながら巡り、またキャピトル広場に戻ったらプチ・トランでの観光は終了です。

下車後は、この町の観光の目玉の一つ、ジャコバン修道院に向かいました。この修道院は1215年に設立されたドミニコ修道士会の修道院です。教会後陣の、柱から天井にのびるヤシの木のようなアーチは必見です(13世紀)。

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この修道院は、教会部分だけなら無料ですが、回廊を見る場合は有料でした(2015現在)。きれいに整備された中庭を囲む回廊を歩いていると、ピアノ・ジャコバン(Piano Jacobins)という演奏会の案内が出ていました。

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たまたまこの時、回廊脇の礼拝堂の1つで、この演奏会のリハーサルのようなものが行われていました。礼拝堂での音の響き具合などをチェックしていたのかもしれません。

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たまたま入った修道院でピアノの音を聞けたのもラッキーでしたが、加えてこの方は、なんと日本人でした。遠く離れた異国の町で、こうして活躍されている方に巡りあうなんて思ってもいませんでした。(Kotaro Fukuma さんという方だったようです)

いくつもの礼拝堂を覗き、かつての食堂での展示を見て、ジャコバン修道院見学を終えると、先ほどプチ・トランで通った川沿いの道を歩くことにしました。少し赤みを帯びてきた木洩れ日が、また綺麗でした。

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ガロンヌ川と遊覧船、オテル・デューです。陽射しが強かったので、少し日陰から写真をとりました。

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プチ・トランからも見た、ノートルダム・ド・ラ・ドラド教会、16世紀にパステル交易の豪商の館だったというアセザ館(現在はバンベルグ財団の美術館)です。残念ながら、美術館に入る時間はありませんでした。

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この日の夜は、ホテルのお部屋ですしやカップヌードルをささっと食べて終わりにしました。食後、ちょっと散歩してみようと外へ出たのですが、夜の駅前は暗く、少しばかり物騒でした。ほんの一区画ほど歩いてみたのですが、ブラッスリーで喧嘩が繰り広げられていたので、そそくさと部屋に戻りました。こわいこわい。

たらたら書き続けてきたフランスへの旅もいよいよ終盤、次はボルドーとサンテミリオンへ向かいます。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) / その14 トゥールーズⅡ(Toulouse)
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山田和樹 マーラー・ツィクルス(第9回) [音楽]

日曜日に、2年半をかけて指揮者・山田和樹さんと日本フィルハーモニー交響楽団がマーラーの交響曲9曲を演奏する「マーラー・ツィクルス」の最終回が行われました。

山田和樹さんの演奏会に最初に行ったのはストラスブールにいるときです。単に日本の指揮者がくるということでチケットを買ったのですが、いつものオーケストラの音がぐっと変わり、熱気にあふれた演奏会となったのが印象的でした。それで、3年ほど前、マーラー・ツィクルスが行われるのを知って、毎年1回ずつ聴きに行くことにしたのでした。

これまでに足を運んだのは、第1回、第5回です。毎年3回ずつで、今年は<第3期 昇華>として第6番から第9番の演奏会が予定されていたので、しめくくりの最終回を選びました。

このシリーズでは、毎回マーラーの前に武満徹さんの曲が演奏されてきましたが、今回は、マーラーが恐れていたとおり最後の交響曲となってしまった第9番の前に、意味ありげに「弦楽のためのレクイエム」が組み込まれていました。

14:15からは、山田和樹さんによる作品解説があり、それぞれの曲の特徴やオーケストラの配置などについて説明をしてくださいました。マーラーの交響曲第9番には、それまでに作曲された交響曲の要素が少しずつ取り込まれているとか。今回は第2バイオリンが向かって右の手前に来る対抗配置という配置がとられており、バイオリンの音が通常とは違う方向から聞こえました。

今回の2曲では、弦楽器の唸るような響きを存分に味わうことができました。我々にとってもシリーズ最後の演奏会でしたが、指揮者やオーケストラにとっては3年近く走り続けてきたシリーズ9回の最後を飾る大切な1曲です。終盤になるにつれ、演奏も熱気を帯びていったようでした。第4章の最後には、静かに音が消えていき、ついに完全に音がなくなってしまっても、舞台も客席も誰も動くことはできませんでした。長い静寂がしばらく続いた後、割れるような拍手が起こり、何分も鳴りやまない、感動的な演奏会でした。


山田和樹 マーラー・ツィクルス第9回

開演:2017年6月25日(日)15:00 (14:15開場)
曲目
 武満徹:弦楽のためのレクイエム
 マーラー:交響曲第9番ニ長調
会場 Bunkamura オーチャードホール
指揮 山田和樹
演奏 日本フィルハーモニー交響楽団

山田和樹 マーラー・ツィクルス プログラム
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/15_mahler/program.html

(関連ブログ)
山田和樹 マーラー・ツィクルス(第5回) / 山田和樹 マーラー・ツィクルス(第1回) / 日本人指揮者がやって来た

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2015フランス旅行 その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) [バカンス]

いつ仕上がるのか謎のペースですが、2015年のフランス旅行記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今回は、レンガ造りの建物が夕日に輝くことから”バラ色の町”とも呼ばれるトゥールーズ(Toulouse)その1です。

本によると、最初にこの町が築かれたのは紀元前3世紀で、その後ローマの植民地となり、5世紀には西ゴート王国の首都となりました。パステルの交易により商業都市として繁栄し、現在は、エアバスを中心とする航空産業の中心地となっているということです。

私の旅行の行程としては、トゥールーズ着→カルカッソンヌ→トゥールーズ、といったん素通りしてから戻ったという形だったので、鉄道駅、トゥールーズ・マタビオ駅に到着するとまず、ホテルに行って荷物を預けることにしました。今回のお宿はホテルアンバサダーでした。豪華でもない質素なホテルでしたが、私たちには十分でした。階段での荷物の上げ下げに苦労したと記憶しています。

駅の前にはカルカッソンヌで堪能したミディ運河が続いていました。
>> ミディ運河(Canal du midi)の記事はこちら

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荷物を置くと、早速町の中心であるキャピトル(Capitole、今は市庁舎)へ向かいました。キャピトル広場は駅から歩いて20分ほどで、その道のりだけで、しっかりした街並みの大きな町だと実感しました。

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キャピトル広場側から見ると裏手、キャピトルの入口の近くには16世紀の塔があります。何だろうと思ったら、こちらはツーリストインフォメーション(Office de Tourisme)でした。

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キャピトルの名前は、絶対王制下の市参事会キャピトゥールに由来するそうです。1760年に完成した、横幅150mの堂々たる建物で、現在は市庁舎となっています。私が到着したときには、入口に結婚の宣言を済ませたらしき若者たちの団体がいて、建物はしまっている様子でした。

ガイドブックに、地元画家アンリ・マルタン(Henri Martin)が描いたガロンヌ川の四季をテーマとした絵があると書かれていたので、何とか見られないものかと扉の近くをウロウロしていると、中から男性が出てきて「入れるよ」と教えてくれました。

入口を入ると、フランスではよく通りの名前にもなっているジャン・ジョレス(Jean Jaurès1859-1914)らしき像がありました。社会主義者であり、政治家だったジョレスは、トゥールーズ大学で教壇にも立っていたそうなので、この土地ゆかりの人物ということになります。

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2階に上がると(フランスでは1階)、目的のガロンヌ川の四季の絵がありました。柔らかなタッチの絵で川辺の春夏秋冬が描かれていました。

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広場側には天井画や壁画がびっしりで、まるで宮殿のようでした。トゥールーズの歴史を描いたものだそうです。

キャピトルの絵を堪能して下へ降りると、やはり看板が出たままだったため観光客たちが中を覗きこんでいました。中で警備員にも止められなかったので、前の人がそうしてくれたように「入れるよ」と言って出ました。

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キャピトル広場には布などのマーケットが出ていました。広場は大きく、広場から見るキャピトルもとても大きくて、写真を撮るためには広場の端っこの方まで行く必要がありました。

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続いて、広場から一本道で行けるサン・セルナン・バジリカ聖堂(Basillique St-Sernin)に向かうことにしました。南側入口には12世紀初めのものというミエジェヴィル門がありました。フランス最大のロマネスク教会ということで、奥行は150mもあって、簡単には写真におさまってくれません。キャピトルといい、この町は建物のスケールが大きいようです。

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聖堂は中もとても広かったですが、何より印象に残ったのは、パイプオルガンの音が聖堂中に鳴り響いていたことです。練習のようでしたが、大きい聖堂の中で聞くパイプオルガンの音は、空気全部が音楽になってしまったかのような響きがあり、地面から振動がびりびりと伝わってくるようでした。

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…と、ここまで書いたら長くなってしまったので、トゥールーズ前編はここまでとしたいと思います。

また続く。。。


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NHK 旅するフランス語 [フランス語]

2016年10月から2017年3月までのNHKテレビ「旅するフランス語」を欠かさず(多くは録画して)見ました。

常盤貴子さんがパリやアルザスを旅しながら、毎回いくつかのフレーズを書き留めていくという内容で、早くも2017年4月から再放送されます。

放送:水曜(火曜深夜)0:00~0:25、再放送:翌週月曜朝6:00~6:25

初心者でも大丈夫です。

私はいつアルザスが出てくるかとそれだけを楽しみに見続けていたのですが、結局、アルザスは最後の5回のみでした。でも、長年にわたり三ツ星を守るレストランAuberge de l'ill、リボーヴィレの布屋Beauvillé、アルザスの焼き物の里Soufflenhaim、アルザスの南の主要都市コルマールなどを巡っていて、とても懐かしい気持ちになりました。
ただ一つ惜しいことに、ストラスブールはかすりもしませんでしたが…。

内容を先取りしたい場合は、2016年度後期のテキストを買えば読むことができます。

調べてみると、オーベルジュ・ド・リルもボーヴィレも日本にあることがわかりました。そのうち、足を運んでみたいと思います。


NHKテレビ 旅するフランス語 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKテレビ 旅するフランス語 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2017/03/18
  • メディア: 雑誌



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こんな本があればよかったな [フランス語]

最近、本を2冊買いました。

仏検イラスト単語集 3・4級レベル
仏検イラスト単語集 準1~準2級レベル

ジャンルごとに、イラストとともに(注:ないページもある)フランス語の単語をまとめてあります。
たとえば、住まいとして家、部屋、窓、扉、庭;コンピュータとしてソフトウェア、保存する、消去する、ダウンロードする、などという感じです。

フランスに到着してすぐのころ、私も自分で皿やフォークの絵をかき、単語を書き込んだメモを作ったりしたことがありました。まさにこんな本がほしかったんです。

準1~準2級レベルの本には、車のパーツのイラストと単語もありました。
フランス滞在中は車のトラブルがちょこちょこあって、そのたびに一つ一つ単語をひいたり、先生に聞いたりしたものでしたが、この本があれば一気に解決です。

タイトルに仏検と書いてありますが、仏検を受けない人にもおすすめです。


よく出る分野をまとめて覚える 仏検イラスト単語集 準1~準2級レベル

よく出る分野をまとめて覚える 仏検イラスト単語集 準1~準2級レベル

  • 作者: 小幡谷 友二
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2013/12/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

よく出る分野をまとめて覚える 仏検イラスト単語集 3・4級レベル

よく出る分野をまとめて覚える 仏検イラスト単語集 3・4級レベル

  • 作者: 小幡谷 友二
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2013/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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バレンタイン・ファンタジー池袋 2017(ストラスブールモナムール?) [イベント]

2/11(土)、ストラスブール市共催のイベント「バレンタイン・ファンタジー池袋」に行ってきました。ストラスブールでこの時期に開催されている Strasbourg Mon Amour のコラボのようです。

ちなみに、開催概要は以下のように記載されていました。

「フランス ストラスブール市との友好交流を踏まえ、「国際都市」「女性にやさしい」都市としての池袋を世界に発信するために、インターナショナル感あふれ、女性にとって魅力的なイベントを実施する」

…概要はともかく、ストラスブールがらみイベントなので参加してみました。

会場2か所のうち、まずは南池袋公園公園を外から。

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この会場には、アルザスの小物を売るブースやストラスブール紹介ブース、HISの車、アプリを入れれば特別な写真が撮れるらしきポイント、加えてなぜか徳島の物産コーナーなどがありました。
人々はイベントに関係なくのんびりモードでした。

続いて池袋西口公園です。ハート型のブースの後ろには、Strasbourg mon amourという文字が入っていました。こちらの会場にはワインのブースやチョコを売るブースがあり、広場や舞台ではパフォーマンスも行われていました。
ただ、到着時に舞台で熱唱されていたのは、演歌、だったような気がします。
フランスのイメージとはだいぶ違っていてビックリしました。

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私は、パフォーマンスよりハートとコウノトリのオブジェに目が釘付け。

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せっかくなので、スタンプラリーに参加してみました。
区役所、デパート、電器屋など9か所を回ってゴールするとチョコがもらえるというものですが、スタンプポイントが駅の東にも西にもあって、結構歩きました。しかも、駐車場の上層階など、地味なスタンプポイントも…。

一番ハードルが高かったスタンプポイントは「アニメイト」でした。入口に外国人の王子様風コスチュームの人がいたりして、独特の雰囲気にたじろぎましたが、これも池袋の文化。隅っこから入店して、クリアしました。

ちなみに、スタンプが全部そろわなくても、スタンプをおす9マスのうち、タテ、横、斜めなどビンゴ状態にスタンプが3つ並べばチョコ1粒がもらえることになっていました。(全部揃うと、このビンゴ分1粒ももらえました)。

さて、夕方の南池袋公園です。スカスカで、ちょっと寂しかったです。
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イベントを回ってみて、超おススメイベント!と人に熱烈に薦めたい感じではないなと感じましたが、アルザスの小物があり、ホットワイン(ヴァン・ショー)も売られているので、ストラスブールへの愛にあふれる方なら、きっと楽しめるはずだと思いました。

ウキウキポイント、私の場合:
 ストラスブールでは有料の地図をタダでGet!(トラムが着実に伸びています!)

(参考)
バレンタイン・ファンタジー池袋
 https://www.ikebukurovalentine.com/

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冷凍食品のスーパー Picard [生活]

2016年11月下旬、フランスではどこにでもある冷凍食品のスーパーPicard(ピカール)が、青山にできました。12月には麻布十番にも開店したものの、人気が高いがゆえに、中目黒のお店は開店が遅れてしまったようです。

冷凍庫がずらりと並ぶ店内はすっきりしすぎているぐらいで、一目みるだけでは何のお店かわからないかもしれません。でも、中に入ってみると、日本にはないような商品が並び、異国情緒を感じられるはずです。

私も、1月の初旬に青山骨董通り店に行ってみました。外観は、フランスとだいたい同じです。

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さすがというか、やはりというか、外国人のお客さんもちらほらいらっしゃいました。

品数はやはりフランスよりは少ないという印象ですが、我が家にとってはフランスがぐっと近くなったような気持ちになれるお店でした。

今回購入したのは、ポワロ―ネギのスープ、セップダケ(ポルチーニ)入りキノコミックス、冷凍クロワッサンです。うちの冷凍庫は小さいので、あまりたくさん買えないのが残念です。

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この冷凍クロワッサンは評判が良いらしいです!ということで、早速家で焼いてみました。

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表示通りにオーブンで焼くと、表面はカリッ、中はふわっ、のクロワッサンが出来上がりました。15㎝ぐらいだったか、割と大きくて食べごたえありです。

オンラインでも購入できるので、これからは気軽に食べられそうです。
(お出かけ時には、保冷バッグ持参がおススメです)

ピカール Online
https://www.picard-frozen.com/

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2015フランス旅行 その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) [バカンス]

今日も頑張って、2015年のフランス旅行、カルカッソンヌの記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今日はカルカッソンヌ(Carcassonne)で泊まった宿と地元料理のお店の紹介です。

カルカッソンヌでは、シャンブル・ドットと呼ばれる民宿のようなタイプの宿に泊まりました。シテの外にある宿で、駅から歩いて15分かからないぐらいだったと思います。宿の申し込みサイトでの評判が良く、お値段も手ごろだったのでここにしたのですが、実際、満足度は高かったです。

到着すると、まず、ご夫婦と犬が出迎えてくれました。部屋に荷物を置いた後は、別の応接室で地元のワインとおつまみでもてなしをしてくれて(英語も大丈夫です)、さらに、地図やおススメの歩き方、地元料理を食べるのにいいレストランなどを親切に教えてもらえました。また、朝食もゆったりといただけたし、帰りには、荷物を積んで車で駅まで送ってくれました。人間味に触れることができ、ホテルとはまた違う味わいがあって、とても良かったです。強いて難を言えば、普通の家なので、見つけづらいかもしれません。

泊まった宿:オード・シテ・シティ(Aude Cite-City)
(18 rue Fedou, 11000 Carcassonne, France)

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私は午前中に到着し、ランチをクルーズ船で食べたので、夕食だけ地元のお店で食べました。宿のご夫婦によるとシテ内は観光客向けのお店が多いとのことで、地元の人もよく行く近くのブラッスリーを紹介してくれました。

ブラッスリー・デュ・パレ(Brasserie du Palais)
(18 Bd Jean Jaurès, 11000 Carcassonne )
参考:
http://www.tourism-carcassonne.co.uk/detail/d346ea9eea6964fb70e91d7cd52c0c0a/455577

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(暗かったので写真は翌日撮影)

ランチクルーズで地元料理の一つであるカモのコンフィ(Confit de canard)は食べていたので、今回は白いんげんと肉などを煮込んだカスレ(Cassoulet)を食べました。ブラッスリーなので、ビールとともに!ほかに、リゾットやサラダも頼みました。

カスレは、スーパーに行けば缶詰としてよく売られており、南フランスの料理とはいえ、フランスでは珍しくもない一品です。見るからに味の想像もつくし、単なるマメと野菜と肉かソーセージの煮込み、という勝手な思い込みがあって、実際に食べたことはありませんでした。しかしながら、地元の人もおススメのこの店のカスレは、想像をはるかに超えておいしかったです!目からウロコ。

味を受け継いでいる地元で食べるからこそおいしいという部分もあると思うので、缶詰はその後も買っていません。カルカッソンヌでカスレを食べたい方は、ぜひこちらのお店で!

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食べ物ではないですが、旅行前に、工場とここにしか店がないという記事を読んで、シテ内の靴屋さんcomptoir des espadrillesにも入りました。ナルボンヌ門を入って割とすぐです。ここの靴はさほど高くないしカラフルで、気分が上がります。

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