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2015フランス旅行 その13 トゥールーズⅠ(Toulouse) [バカンス]

いつ仕上がるのか謎のペースですが、2015年のフランス旅行記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今回は、レンガ造りの建物が夕日に輝くことから”バラ色の町”とも呼ばれるトゥールーズ(Toulouse)その1です。

本によると、最初にこの町が築かれたのは紀元前3世紀で、その後ローマの植民地となり、5世紀には西ゴート王国の首都となりました。パステルの交易により商業都市として繁栄し、現在は、エアバスを中心とする航空産業の中心地となっているということです。

私の旅行の行程としては、トゥールーズ着→カルカッソンヌ→トゥールーズ、といったん素通りしてから戻ったという形だったので、鉄道駅、トゥールーズ・マタビオ駅に到着するとまず、ホテルに行って荷物を預けることにしました。今回のお宿はホテルアンバサダーでした。豪華でもない質素なホテルでしたが、私たちには十分でした。階段での荷物の上げ下げに苦労したと記憶しています。

駅の前にはカルカッソンヌで堪能したミディ運河が続いていました。
>> ミディ運河(Canal du midi)の記事はこちら

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荷物を置くと、早速町の中心であるキャピトル(Capitole、今は市庁舎)へ向かいました。キャピトル広場は駅から歩いて20分ほどで、その道のりだけで、しっかりした街並みの大きな町だと実感しました。

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キャピトル広場側から見ると裏手、キャピトルの入口の近くには16世紀の塔があります。何だろうと思ったら、こちらはツーリストインフォメーション(Office de Tourisme)でした。

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キャピトルの名前は、絶対王制下の市参事会キャピトゥールに由来するそうです。1760年に完成した、横幅150mの堂々たる建物で、現在は市庁舎となっています。私が到着したときには、入口に結婚の宣言を済ませたらしき若者たちの団体がいて、建物はしまっている様子でした。

ガイドブックに、地元画家アンリ・マルタン(Henri Martin)が描いたガロンヌ川の四季をテーマとした絵があると書かれていたので、何とか見られないものかと扉の近くをウロウロしていると、中から男性が出てきて「入れるよ」と教えてくれました。

入口を入ると、フランスではよく通りの名前にもなっているジャン・ジョレス(Jean Jaurès1859-1914)らしき像がありました。社会主義者であり、政治家だったジョレスは、トゥールーズ大学で教壇にも立っていたそうなので、この土地ゆかりの人物ということになります。

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2階に上がると(フランスでは1階)、目的のガロンヌ川の四季の絵がありました。柔らかなタッチの絵で川辺の春夏秋冬が描かれていました。

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広場側には天井画や壁画がびっしりで、まるで宮殿のようでした。トゥールーズの歴史を描いたものだそうです。

キャピトルの絵を堪能して下へ降りると、やはり看板が出たままだったため観光客たちが中を覗きこんでいました。中で警備員にも止められなかったので、前の人がそうしてくれたように「入れるよ」と言って出ました。

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キャピトル広場には布などのマーケットが出ていました。広場は大きく、広場から見るキャピトルもとても大きくて、写真を撮るためには広場の端っこの方まで行く必要がありました。

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続いて、広場から一本道で行けるサン・セルナン・バジリカ聖堂(Basillique St-Sernin)に向かうことにしました。南側入口には12世紀初めのものというミエジェヴィル門がありました。フランス最大のロマネスク教会ということで、奥行は150mもあって、簡単には写真におさまってくれません。キャピトルといい、この町は建物のスケールが大きいようです。

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聖堂は中もとても広かったですが、何より印象に残ったのは、パイプオルガンの音が聖堂中に鳴り響いていたことです。練習のようでしたが、大きい聖堂の中で聞くパイプオルガンの音は、空気全部が音楽になってしまったかのような響きがあり、地面から振動がびりびりと伝わってくるようでした。

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…と、ここまで書いたら長くなってしまったので、トゥールーズ前編はここまでとしたいと思います。

また続く。。。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) / その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) / その13 トゥールーズⅠ(Toulouse)
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2015フランス旅行 その12 カルカッソンヌⅢ(Carcassonne) [バカンス]

今日も頑張って、2015年のフランス旅行、カルカッソンヌの記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今日はカルカッソンヌ(Carcassonne)で泊まった宿と地元料理のお店の紹介です。

カルカッソンヌでは、シャンブル・ドットと呼ばれる民宿のようなタイプの宿に泊まりました。シテの外にある宿で、駅から歩いて15分かからないぐらいだったと思います。宿の申し込みサイトでの評判が良く、お値段も手ごろだったのでここにしたのですが、実際、満足度は高かったです。

到着すると、まず、ご夫婦と犬が出迎えてくれました。部屋に荷物を置いた後は、別の応接室で地元のワインとおつまみでもてなしをしてくれて(英語も大丈夫です)、さらに、地図やおススメの歩き方、地元料理を食べるのにいいレストランなどを親切に教えてもらえました。また、朝食もゆったりといただけたし、帰りには、荷物を積んで車で駅まで送ってくれました。人間味に触れることができ、ホテルとはまた違う味わいがあって、とても良かったです。強いて難を言えば、普通の家なので、見つけづらいかもしれません。

泊まった宿:オード・シテ・シティ(Aude Cite-City)
(18 rue Fedou, 11000 Carcassonne, France)

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私は午前中に到着し、ランチをクルーズ船で食べたので、夕食だけ地元のお店で食べました。宿のご夫婦によるとシテ内は観光客向けのお店が多いとのことで、地元の人もよく行く近くのブラッスリーを紹介してくれました。

ブラッスリー・デュ・パレ(Brasserie du Palais)
(18 Bd Jean Jaurès, 11000 Carcassonne )
参考:
http://www.tourism-carcassonne.co.uk/detail/d346ea9eea6964fb70e91d7cd52c0c0a/455577

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(暗かったので写真は翌日撮影)

ランチクルーズで地元料理の一つであるカモのコンフィ(Confit de canard)は食べていたので、今回は白いんげんと肉などを煮込んだカスレ(Cassoulet)を食べました。ブラッスリーなので、ビールとともに!ほかに、リゾットやサラダも頼みました。

カスレは、スーパーに行けば缶詰としてよく売られており、南フランスの料理とはいえ、フランスでは珍しくもない一品です。見るからに味の想像もつくし、単なるマメと野菜と肉かソーセージの煮込み、という勝手な思い込みがあって、実際に食べたことはありませんでした。しかしながら、地元の人もおススメのこの店のカスレは、想像をはるかに超えておいしかったです!目からウロコ。

味を受け継いでいる地元で食べるからこそおいしいという部分もあると思うので、缶詰はその後も買っていません。カルカッソンヌでカスレを食べたい方は、ぜひこちらのお店で!

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食べ物ではないですが、旅行前に、工場とここにしか店がないという記事を読んで、シテ内の靴屋さんcomptoir des espadrillesにも入りました。ナルボンヌ門を入って割とすぐです。ここの靴はさほど高くないしカラフルで、気分が上がります。

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2015年フランス旅行記事一覧
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2015フランス旅行 その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne) [バカンス]

ストラスブールでは、マルシェ・ド・ノエル真っ盛りです。街が光輝く時期でもありますが、世界遺産に指定されているイル川内の旧市街に入るときには荷物検査があるそうです(今年いった人の話)。私が滞在していたころには大聖堂に聖母マリアの生涯を描いたタペストリーがかけられていましたが、昨年も今年もなさそうです。安全第一ですが、少し残念です。

さて、2015年のフランス旅行の記事の続きです。のろのろしているうちに、1年以上たってしまいました!…頑張ります。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

今日はカルカッソンヌ(Carcassonne)*の続き、城塞都市の中心、シテ(Cité)についての記事です。

まず、城壁の外にあるポン・ヌフ(Pont neuf、新橋)から見たシテです。

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シテを取り巻くのは、全長約3㎞、52の塔があるという城壁(remparts)です。外から見るとわかりませんが、実は壁は2重になっていて、この外壁と内壁に挟まれた部分はリス(Lice)と呼ばれています。いずれの壁も城と町を守るために作られたのでしょうが、リスでは馬上試合なども行われていたそうです。幅も十分なので、今となってはのんびり散歩するのにちょうど良い場所となっています。

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私は、下町側からオード川(Aude)を渡り、壁を回り込んで坂道を少し上がったところにあるナルボンヌ門からシテ内に入りました。城壁と同じ色の石でできた町の道を少し歩くと、すぐコンタル城(Château Comtal)が見えてきます。

ここに、カルカッソンヌ市の名前の由来となった女領主カルカス(Came Carcas)も住んでいたのでしょうか…。その昔、敵に何年も町を囲まれて食糧が尽きようとしたとき、カルカスがブタに食糧を与え丸々と太らせて市外に投げ、敵に食糧がタップリあると信じ込ませて撤退させたという伝説があるそうです。この伝説にあやかってカルカスの名前を冠したホテルやお店もあります。

さて、ここまで来たのだから入場料を払ってしっかり見学します。本にはガイドツアーが良いと書いてあったのですが、ツアーではなく自由見学で入場しました。(本日2016年12月現在、8.5ユーロ)

城の入口です。壁の上には、木でできた見張り台があります。入場すると、この場所を歩くこともできます。

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内側から入口方向を見た様子です。チケット売り場などが格子の通路に上手に隠されています。

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見学コースでは、中庭や壁画のあるお部屋などの見学、ビデオ上映などもありますが、何といっても城壁を歩けるのが気持ち良いく、おススメです。ぐるりと歩きながら、カルカッソンヌの下町やワイン畑を一望することができました。雄大な景色で、雲や空を少し近くに感じられました。

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城壁の散策が終わりに近づいてくると、ローマを思い起こさせる円形劇場が見えてきます。この町の人々は、ここで歌や踊りなどのイベントを楽しんだのでしょうね。きっと今は、夏のイベントなどに利用されているのだと思います。

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劇場の向こうには、11世紀に建築が始まったというサン・ナゼール・バジリカ聖堂(Basilique Saint Nazaire)が見えます。夕日でやや赤く見えました。

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聖堂の入口は丸いアーチのロマネスク様式でしたが、内部はロマネスクだけでもないようでした。少し薄暗い感じでしたが、日光が明るすぎないので、13-14世紀のものだというステンドグラスも落ち着いて見えました。

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聖堂を出ると、お土産屋やお菓子屋を覗きながら少し町中を歩き、壁の狭間、リスを散歩して、オード門から市外へ出ました。間もなく日暮れです。

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最後に、夜のシテです。この写真は、ポン・ヌフから撮っています。なかなか絵葉書のようにとはいきませんが、この日の夜景の中ではこれが一番でした(絵葉書も買いました)。

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カルカッソンヌを見ずして死ぬな、という言葉があるほど見ごたえのある町であり、ミディ運河クルーズも楽しめ、宿の人がいうには町は安全だしサイクリングにも良いそうなので、時間のある人は長期滞在するのも良いと思います。宿や食事については、また次回。

* カルカッソンヌのシテは、「歴史的城塞都市」として1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されています。

(参考)
カルカッソンヌのツーリストインフォメーション
 (仏)http://www.tourisme-carcassonne.fr/
 (英)http://www.tourism-carcassonne.co.uk/

コンタル城
 (仏)http://www.remparts-carcassonne.fr/
 (英)http://www.remparts-carcassonne.fr/en/



2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園) / その9 ミディ運河(Canal du midi) / その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) / その11 カルカッソンヌⅡ(Carcassonne)

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2015フランス旅行 その10 カルカッソンヌⅠ(Carcassonne) [バカンス]

今日は、大隅良典・東工大栄誉教授のノーベル医学生理学賞受賞というビッグニュースがありました。このところ、日本人がどんどん受賞するようになって、素晴らしいです!しかも医学生理学賞の日本人単独受賞はとっても久しぶりとのことで、喜ばしいです。明日は物理学賞、あさっては化学賞、そのあと数日あけて平和賞、さらに文学賞…まだまだ日本人の受賞が続くのか、楽しみです。一方、猛烈な台風が沖縄に近づいていて、ウキウキしたニュースだけで終われないのが悲しいところです。ひどい被害が出ないといいのですが。

さて、2015年のフランス旅行の記事の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

前の記事(ミディ運河)に続いて、今日はカルカッソンヌ(Carcassonne)について書きます。

ミディ運河を見ながら昼食をとった後、城塞に向かうことにしました。クルーズの発着点はカルカッソンヌ駅の近くにあり、名所・シテ(cité)までは歩いて数十分ほどとちょっとした距離があるのですが、オード(Aude)川を挟んで手前にある下町を見物しながら行ったので、そんなに距離は感じませんでした。

この町も城壁で囲まれ、碁盤の目状に道が走っています。古い教会や石垣など、景色のあちこちに、古い町ならではの重厚さが感じられました。教会のひとつの塔に上って町を見下ろすこともできるのですが、今回はとにかくシテに向かいます。

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(順に、ネプチューンの泉、道の様子、町の入口・ジャコバン門)

シテは、ヨーロッパ最大規模の、二重の城壁に囲まれた城塞都市で、世界遺産*にも登録されているフランス有数の観光地です。「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言われるほどの名所ともなれば、嫌でも期待が高まります。

ジャコバン門を出てしばらく歩くと、いよいよシテが見えてきます。最初に目にしたときは、あれほど大きいものがなぜ見えなかったのかと思うぐらい巨大かつ想像通りに美しい姿だったので、小躍りしたくなるほど歓喜しました。

まずは、旧橋Pont Vieuxからじっくり眺めます。

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天気がよく、橋から見るオード川の風景もとてもきれいでした。

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橋のたもとには、巡礼路であることを示すホタテ貝のマーク、脇には小さい礼拝堂がありました。

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世界遺産プレートも見つけました。

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さて、そろそろシテの姿を。

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...やはり、写真では実際に見たときの驚きは伝えられないようです。

ここまで書いたら、結構長くなってしまいました。シテはまた次回にします。

* カルカッソンヌのシテは、「歴史的城塞都市」として1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されています。


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2015フランス旅行 その9 ミディ運河(Canal du midi) [バカンス]

2016年にフランス旅行の記事です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

前の訪問地ストラスブールから夜の飛行機でトゥールーズへ移動し、空港の近くにある宿 ibis budget (狭いけど安い)に泊まって、翌朝、城塞都市カルカッソンヌ(Carcassonne)に向かいました。まずは、ホテルからトラムと鉄道を乗り継いでトゥールーズ駅に行き、そこからまた鉄道で移動です。途中、エアバスの本社がありました。

トゥールーズ駅では様々な列車がとまっていました。場所によってちょっとずつ駅の雰囲気が違っているので、地方列車Terのペイントなど、止まっている列車を見るのも楽しいものです、トゥールーズでは、スペインに行く特急列車がとまっていたのが印象的でした。

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フランスでは出発の直前にホームの番号が出るので、駅についたらまず、出発列車のモニターで自分の乗る列車を確認します。この時は、結構な遅延があると書かれていたのに、気が付けば縮んでいました。遅れているからと言ってのんきにウロウロしていると、いつの間にか発車してしまうかもしれないので危険です…。

駅のパン屋PAULでパンやサラダを買って朝食を済ませ、マルセイユ行きの急行に乗って30分ほどだったか、ほどなくしてCarcassonneにつきました。この駅は少し田舎の素朴さがあるように思いました。

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駅を出ると、すぐにミディ運河が見えてきました。この日は、まずミディ運河クルーズに参加することにしていたので、運河のほとりにあるカウンターでランチクルーズの予約確認をして、宿に荷物を置きに行きました。このときのクルーズのお値段は38.5ユーロ/人でした。

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宿で一息ついたら、また引き返していよいよクルーズです。

途中に水門があって、船は高低差を調整しながら静かな運河を進んでいきます。すっきりした青い空、白い雲、少し黄色くなった木々、水辺のサイクリングを楽しむ人々…こんな穏やかな景色の中でゆったりとランチを食べられて、幸せなひと時でした。

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料理はそれぞれ2種類から選べるようになっていました。下の写真は、前菜がザリガニのサラダ、メインは地元料理であるカモのコンフィ、デザートはアイスヌガー、そして最後にコーヒーという組み合わせです。素晴らしい景色の中でのランチは、格別でした!

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ミディ運河は、17世紀に水道橋や水門を駆使した高度土木技術によりつくられた、トゥールーズと地中海のセートの240km(支流を合わせた総延長は360km)を結ぶ水路で、1996年にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されました。

(参考)
Carcassonne Cruise (英語ページ)
 http://www.carcassonne-navigationcroisiere.com/anglais/index.php



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2015フランス旅行 その8 ストラスブール(Strasbourg) [バカンス]

ノロノロですが、2015年にストラスブールに出かけたときの記事です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

昨年、数年ぶりに行ったストラスブール…今思えば、いい時期でした。まだ厳戒態勢が敷かれていないころで、平和な時間が流れていました。

ところで、久々に、住んでいた町に行ったら何をするか…人それぞれだとは思いますが、このときは、フランスで買いたかったもの(文法の参考書や本など;場所を良く知っているから)を買う、名所や好みの場所を巡る、好きなレストランに行く(=前回の記事を参照)、お土産を買う、といったような普通のことをして過ごしました。

土地勘があるので、何を買うのも楽だし、見知った人がいて懐かしかったりするんです。友達に頼まれた買い物もストラスブールで済ませて、郵便局から送ってしまいました。

名所めぐりにはやっぱりコレ!ストラスブール・パスです。
(英語のWeb)  http://www.otstrasbourg.fr/en/

大聖堂でお昼に行われる天文時計の見学やイル川クルーズ、博物館1つへの入館などが含まれた、3日間有効のチケットです。観光案内所で買うことができます。このチケットで大聖堂のプラットホームにも上ることができます。階段を上っていくので体力が必要ですが、ストラスブールの町はもちろん、ドイツの黒い森や、アルザスワイン街道の方角・ボージュ山脈も見渡すことができ、晴れた日には特に達成感を味わえると思います。

この時も、このパスを買って、天文時計を見物し、アルザス博物館に入り、プラットフォームにのぼり、クルーズを楽しみました。パスの値段が毎年上がっているのは残念です…

また、トラムに乗ってオランジュリー公園にも行きました。オランジュリー公園にはナポレオン1世が妻のジョゼフィーヌのために建てた館や小さい動物園の区画があるほか、ミシュランの一つ星を獲得しているレストランもあります(少なくともこの年6以上は、星を保持しています)。また、卓球台やボーリング場、ボート乗り場もあり、町の人々の憩いの場となっている公園です。春や夏に行くと、プラタナス並木にコウノトリがたくさん巣を作っているので、上空を舞うコウノトリたちもかなり高頻度で見ることができます。

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ところで、コウノトリは肉食です。
ミミズや虫を食べると思えば当たり前なんですが、そんなことを忘れてのどかに柵の中のコウノトリを眺めていると、衝撃的な光景を目の当たりにすることがあります。

今回もケージにはたくさんのコウノトリ。

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拡大してみると

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ヒヨコがその形のままで、口に吸い込まれていく様子が写っていました。


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2015フランス旅行 その7 ストラスブール(レストラン) [バカンス]

少し間があきましたが2015年にストラスブールに出かけたときの記事です。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

住んでいたストラスブールに久々に行って浮かれ気味の私たちがストラスブール到着翌日のランチの場所として選んだのは、ミシュランガイドで星1つを獲得しているレストラン「Gavroche」(ガブロッシュ)です。ミシュランガイドに載る前から、お客様が来たときなどにたまに行っていた、味よし、対応よし、雰囲気良しのお店です。駅からは少し離れますが、旧市街から橋を渡って1,2分の、アクセスの良い場所にあります。

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ただ、インターネットでは予約を入れられないのが難点です。このときは、ストラスブールに到着した日、開店間際にお店に行って、明日のランチの予約をしたいと申し出ました。店の前でメニューに食いついていたら、運よくお店の人が通りかかり、席を予約させてもらえたのでラッキーでした。

なお、昨年、このGavrocheを予約した人は、日本から電話をかけたところ、さらに2,3日前に確認の電話を入れてくれと言われていました。現地にいない人が予約するときは、確認の電話が必要なようです。英語も通じます。

さて、食事に戻ります。このときは、前菜とメインを一皿、それにデザート(またはチーズ)で、合計3皿を頼みました。いつものように、前菜の前にアミューズ・ブッシュという小さな一皿がつき、途中でお口直しのシャーベット、さらに食後のコーヒーには小さな焼き菓子やキャラメルなどが一緒に提供されました。

写真は小さ目ですが、前菜とメインには、茄子や白身魚、カモ肉などを選び、あわせてアルザスの白ワインを頼みました。デザートは、クエッチ(アルザス地方で夏にとれるプラム)とマカロンのスイーツでした。とても美味しくて、懐かしくて、満足なお昼ご飯でした。

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このレストランでは、マダムがテーブルを回って声をかけてくれるのですが、私たちが時々行っていたことを覚えていてくれて、どんどん忘れて退化中のフランス語ではありましたが、会話を楽しむことができました。また機会があったら是非行きたいと思っています。

Gavroche
http://www.restaurant-gavroche.com/


Michelin Guide 2016 France: Hotels & Restaurants (Michelin Red Guide France)

Michelin Guide 2016 France: Hotels & Restaurants (Michelin Red Guide France)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Michelin Travel Pubns
  • 発売日: 2016/04/07
  • メディア: ペーパーバック



2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園)
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2015フランス旅行 その6 ストラスブール(Strasbourg) [バカンス]

このところ体調が思わしくなく、ブログも手抜き気味でしたが、久しぶりに2015年の夏の旅行の続きです。
 → 2015年フランス旅行記事一覧はこちら

さて、前回の記事のゲベルシュヴィル(Geberschwihr)のあと、いくつかのワイン街道の村に寄り道をしつつ、ストラスブール(Strasbourg)に入りました。夕方に着いたので、道路は家路を急ぐ人の車、歩行者、自転車で混んでいました。これもなんだか懐かしいような、そうでもないような…。

3年も住んでいて場所も道も知っているはずなのに少々道を間違いつつ、まずはホテルに入りました。今回は、旧市街にほど近いところにある「Aux Trois Roses」に連泊しました。部屋にはバラの絵がかけられていました。

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荷物を置いたら、今度は返却時間が迫ってきたレンタカーを返しに急いで駅前へ…。店の入口がわかりづらく、少々焦りましたが、無事、時間内に返却できました。

せっかく駅まで来たので、久々に見たストラスブール駅の写真を撮ってみました。
この駅では、宇宙船のようなガラスの中に本来の石の建物が収まっているのですが、どうしても光を反射してしまうので、昼間は写真には写りません。
毎度のことながら、横に長すぎて写真には入り切らず、しかも逆光の残念な写真になりました…。

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ホテルの部屋に戻るときも、すべてが懐かしくて、あっちを見たりこっちを見たり、でした。
とりわけ印象的だったのは、夏のグーテンベルク広場に変わらずやってくる巨大なメリーゴーランドと、その次に見える懐かしい大聖堂でした。夕方の大聖堂は、特に西日が当たって輝くように美しいです。

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コルボー橋からは、イル川の船乗り場方向の風景を眺めました。晴れた日の夕方は建物の色合いがくっきりと見えるので、とてもきれいです。何度見ても飽きないから不思議です。

ついでなので、翌日のランチの予約を入れに、コルボー橋から1,2分のところにあるミシュラン1つ星レストランGavrocheに向かいました。この店は、電話でしか予約できないので、日本から予約するのは少々面倒なのです。
うっかり開店前に行ってしまったのですが、いつものように気前よく対応してくれて、とても感じが良かったです。翌日が楽しみになりました!

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一旦部屋に戻り、荷物を整頓し、身支度をして、今度は夕食に出かけました。

今回は、以前から気にはなっていたけれど店が閉まっていたりして入ったことがなかった地元料理のレストラン、Aux Pont Corbeau に行きました。場所としては、船乗り場に近いコルボー橋から川沿いに歩いて数分のところです。ガヤガヤワイワイ、狭いけれどにぎやかにご飯を食べるというタイプのレストランで、服装を気にせず気軽に入れます。

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席が狭く隣の人たちがすぐそばにいたため店内の写真は撮ることができなかったのですが、代わりに地元料理の写真を2つほど載せておきます。シュークルートと豚のミミの揚げ物です。分け合って食べるには程よい盛り具合でした。クレーム・キャラメル(プリンみたいなもの)などデザートまでしっかり食べて、満腹でした!

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食後は、2015年は9月まで開催されていた、カテドラルのイルミネーション(プロジェクションマッピング)に出かけました。かつては夏のイベントといえば8月で終了していたので、9月でも見られたのはラッキーでした。ただ、寒かったです…。
この記事は以前載せたので、今日は掲載しないことにします。→ 記事はこちら

翌日は、フランスで買いたかったものを買いに回ったり、オランジュリー公園までトラムに乗ってみたり、大聖堂の天文時計やテラスを楽しんだり、アルザス民族博物館に入ったり、船に乗ってみたりとストラスブールを満喫しました。船は、実はかれこれ10回近く乗っているような気がしますが、ストラスブール・パスを買って、ぐるぐる回るのがお得だし楽しいのです!

あまり町の様子は変わっていませんでしたが、パティスリーがつぶれた後にユニクロができていたのが少々虚しく思えました。住んでいたころなら…喜んだかもしれません。

続きは、また次回に。


2015年フランス旅行記事一覧
その1 序章 / その2 アルザスワイン街道(Eguisheim) / その3 アルザスワイン街道(Kaysersberg) / その4 アルザスワイン街道 / その5 アルザスワイン街道(Gueberschwihr) / その6 ストラスブール(Strasbourg) / その7 ストラスブール(レストラン) / その8 ストラスブール(公園)

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バルセロナ旅行(その11・バルセロナの風景) [バカンス]

バルセロナ旅行の記事も、ようやく最後が見えてきました(といっても、まだ少々は記事が続きます)。今日は、まだ記載していなかった町の風景を載せておきたいと思います。

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バルセロナ旅行に行くことに決めたとき、主な目当ては、未だ建築中のサグラダ・ファミリアやグエル公園といったガウディ作品でした。でも、本を読み、実際に行ってみると、ドメネク・イ・モンタネルが造ったサン・パウ病院やカタルーニャ音楽堂をはじめ、ガウディ以外の建築家による素晴らしいモデルニスモ建築をたくさん見ることができました。また、ピカソ美術館などもあり、建物以外にもたくさんの芸術に触れる機会が得られる町でした。

今思えば、バルセロナの町自体が美術館のようでもありました。たとえば、大聖堂にほど近い地下鉄リセウ(Liceu)駅からランプラス通りに出ると地面に巨大なミロのモザイクがあります。また、大聖堂前にある観光案内所は、ピカソの絵が目印となっていました。さらに、その近くにはダリ美術館がありました(All Aboutの記事によると、このバルセロナのダリ美術館は穴場なのだとか)。

Barcelona_Miro_mosaic.jpg Barcelona_Touristinfo.jpg Barcelona_DhaliMuseum.jpg

地下鉄も、大都市にしてはこぎれいで、観光スポットに出かけるにも便利でした。我々も、サグラダ・ファミリアやグエル公園、モンジュイックの丘に行くときなど、何度も利用しました。毎回乗るたびに買うと時間もお金もかかりますが、夫と10回券をシェアできたので、ほどよくお得でした。(下の写真は、リセウ駅)

Liceu_Barcelona.JPG

話は戻って、ミロのモザイクがあるランプラス通りを海の方へ歩いていくと、コロンブスの像があります。本によれば、1888年に造られたもので、高さは60mだそうです。この像は、左手にアメリカ土産のパイプを持っているらしいのですが…ぱっと見るだけでは「アメリカ土産」かどうかまでは判別しがたいところです。私がたどり着いたときはまだオープン前でしたが、上に上がれるようでした。

Barcelona_columbus.jpg

コロンブス像の向こうは、かつての港を再開発したというポルト・ベイ(Port Vell)です。橋のデザインがウェーブ状になっていて、モダンな印象を受けました。時間があれば少し散歩してみたいところですが、私の場合はほんの数日しか滞在しなかったので、ここは眺めるだけになりました。

Barcelona_PortVall.jpg

ところで、ガウディといえば建物を想像しがちですが、ホテルが立ち並ぶレイアール広場には、ガウディデザインのガス灯があります。以前書いたレストラン「ロス・カラコレス」(→記事はこちら)の近くです。ただ、この広場、夜は少々危なげな雰囲気が漂っていて、警察官がバッチリ出動していました。ガス灯はガウディらしくうねりのあるデザインで見ごたえがありますが、ボケっと口をあけて上を向くのは禁物。常に周囲に気を配っておいた方が良いと思います。

Barcelona_gaudi_Reial.jpg

町の中心部から少し離れたモンジュイックの丘界隈には、以前書いた城塞のほか(→該当記事はこちら)、オリンピックスタジアムやカタルーニャ美術館があります。このエリアにある建物は少々きれいすぎてわざとらしい印象がありますが、ヨーロッパらしい形ではありました。美術館の前からは町が見下ろせ、サグラダ・ファミリアも見つけることができました。

Barcelona_OlympicStadium.jpg Barcelona_museum.catalonia.jpg

こうして写真を並べてみると、全体的に曇りがちです。こんな天気だったんですね...。そういえばまだ寒い時期だったのを思い出しました。土砂降りになったわけでもない限り天気のことは忘れてしまいがちですが、写真を見ると、旅行の記憶がまた蘇ってきます。もう一度行ったような気分になれるので、撮っておいてよかった、と思いました。

バルセロナ旅行の記事
 バルセロナ旅行総括編 / バルセロナへ / サグラダ・ファミリア / サン・パウ病院
 グエル公園 / ガウディ建築 / カサ・バトリョ / ロス・カラコレス(レストラン)
 モンジュイックの丘等 / カタルーニャ音楽堂 / ゴシック地区 / 町の風景 / 食事
 番外編・ジローナ

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バルセロナ旅行(その10・ゴシック地区) [バカンス]

バルセロナ旅行の記事が終わっていなかったので、今日は久々にバルセロナの記事を掲載します。バルセロナ旅行の記事としては、その10です。
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今日は、ゴシック地区です。私が泊まったホテルは大聖堂にごく近い場所にあったのですが、ガウディ建築が見たかったので、観光も記事もすっかり後回しになってしまいました…。

バルセロナの大聖堂(サンタ・エウラリア大聖堂。サグラダ・ファミリアではない。)のあるあたりはゴシック地区と呼ばれています。文字通り大聖堂はゴシック様式で、基本的には13-15世紀のもののようです。ただし、今の形になったのは19世紀から20世紀初頭らしいです。

Barcelona_catedral-1.jpg Barcelona_catedral-2.jpg

地下には、バルセロナの守護聖女サンタ・エウラリアの墓所がありました。

Barcelona_catedral-3.jpg

聖堂内にはたくさんの祭壇がありましたが、その中でも有名なのがモンセラットの黒いマリア像。何とも言えない表情をしておられました(クリックで少し拡大できます)。以前、どこかで黒いマリア様は悪いものを吸収してくれるというような話を聞いたような気がしますが、ご利益はいかに・・?

Barcelona_catedral-5.jpg

面白かったのは、教会によくあるろうそくです。通常はろうそくを買って火をつけて供えるのですが、なんとこの大聖堂ではコインを入れるとキャンドル型の電気がつくという仕組みになっています。供える側が納得するかどうかはよくわかりませんが、ごみが出ず、すすも出ず、手間いらずではあります。

Barcelona_catedral-4.jpg

大聖堂の回廊もゆっくり回ると発見があります。
放し飼いのガチョウが迫ってきてみたり、池の向こうでカエルが水を出していたり。ただ、Wikipediaには、「大聖堂内の回廊では、13歳で殉教した聖エウラリア(es)にちなみ、13羽の白いガンが飼われている。」と書かれていました。ガ、ガチョウではなかったの?!私は動物園に来たかのようにはしゃいでいましたが、きちんといわれがあったんですね…。

Barcelona_catedral-6.jpg Barcelona_catedral-7.jpg

このゴシック地区のほかの見どころは王の広場です。バルセロナ伯爵の住居、王宮だったようです。私は、ここでは外観だけを見物して観光終了となりました。王の広場は大きくて、我が家のカメラでは全体が写らないので、下の写真はちょっとつないであります。

Barcelona_Gothique1.jpg

ゴシック地区内には細い路地もあって趣があります。が、夜はなんだか怖そう!友人の親戚はスリにあったというし、犯罪も少なくないみたいなので、バルセロナ観光の際は、周囲にも十分気を配っておく必要がありそうでした。

Barcelona_Gothique2.jpg


バルセロナ旅行の記事
 バルセロナ旅行総括編 / バルセロナへ / サグラダ・ファミリア / サン・パウ病院
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